2005年06月23日(木) 「私は切なる思いで主を待ち望んだ。主は・・私の叫びをお聞きになり、私は滅びの穴から、泥沼から、引き上げてくださった」(詩篇40:1)
「私は切なる思いで主を待ち望んだ。主は・・私の叫びをお聞きになり、私は滅びの穴から、泥沼から、引き上げてくださった」(詩篇40:1)
ある婦人が離婚寸前で泥沼状態、心はぼろぼろの 中で状況もどうにもならず、なすすべもなく、 もう息をしているのがやっと、息も絶え絶えの状 態だった。行く手もふさがれ、真っ暗闇の中で、 出来る事は、ただ神を呼ばわる事だけだった。 心の底から神に助けを求めた。その瞬間、素晴ら しい虹を見た。今まで見た事のないそれは見事な 虹だった。その場に共におられる神の臨在を感じ た。神をはっきりと感じ。この混乱の事態を神は 必ず導き建て上げて下さると信じた。その後の深 い水の中を神は共に通って下さり、神は奇跡をさ れ、建て上げて下さったのだ。あの日見た神の愛 のしるしを思い、頼む者にいかに真実に答えて下 さるかを知った。 ------------------- 切なる思いで神を呼ぶ者を、必ず神は助けてくだ さる。苦しむとき、そこにある助け。神を呼び求 める時、すでに解決は与えられている。