2005年07月24日(日)

「ああ、わが愛する者。あなたはなんと美しいことよ。なんと美しいことよ。あなたの目は鳩のようだ」(雅歌1:15)

結婚式に出席する。綺麗な花でセッティン
グされた素晴らしい会場。盛装した多くの
招待客。花をまくフラワーガール。華やか
な目を惹くもので一杯だ。しかし、新郎は
どうだろう。新郎の唯一最大の関心は花嫁
であり、それだけだ。他はいっさい目に入
らない。新郎の心には、ただ花嫁があるだ
けだ。主イエスも私たちに対して同様だ。
花婿が花嫁を熱烈な愛で愛するように、主
イエスはあなたを愛しておられる。あなた
を、世界中で、ただあなた一人であるかの
ように愛しておられる。ただ一人花嫁だけ
に、花婿の目が留められているように。こ
のような愛があなたに注がれている。何と
感謝で嬉しい事だろう。この愛をしっかり
受け取って味わおう。
・・・・・・・・・・・・・・・・
私達のでなく、私の救い主であるように、私達
でなく、「私」を愛して下さっている。この私
に目を留め、ただ一人であるかのようにすべて
の愛を注いで下さっている。高価で尊い愛してい
るとのお言葉を心深くに受け止めよう。