2006年04月23日(日)

「翌朝早く、アブラハムはろばを鞍につけ、ふたりの若い者と息子イサクとをいっしょに連れて行った」創世22:3

アブラハムにイサクを全焼のいけにえと
して献げるよう、神が命じられた有名な
箇所だ。「神はアブラハムを試練に会わ
せられた」とあるように、神が与えられ
た厳しい試練であった。目に入れても痛
くない最愛の息子を殺す事は断腸の思い
であったろう。自分が死んだ方がよかっ
たろう。アブラハムは神に従った。神が
約束の子であるイサクを必ず返して下さ
ると信じて。「翌朝早く」彼は行動を起
こした。これは従う時の模範で鍵だ。主
のみこころにはすぐに従う事だ。「急い
で、ためらわずに、あなたの仰せを守り
ました」詩119:60 ちゅうちょし、ぐず
ぐずしていると従えなくなる。結局みこ
ころを行えなくなる。あなたも何回も経
験しただろう。肉は御霊の示しをすぐで
なくともと、無視し、ないがしろにし、
しようとしない。サタンの攻撃も来る。
遅らせるほど従う事が不可能になる。献
金や新しい決心や日常での様々な御霊の
示し、促し、今すぐに従おう。大きな祝
福を受け取る。
・・・・・・・・・
御霊の促しがあれば今すぐ従おう。後で
と、ぐずぐずしていると出来なくなり、
促しも消えてしまう。従い損ねてしまう。
後で従うべきだったと、状況でわかる事
になる。主への愛のゆえに行おう。