2007年09月23日(日)

「主のみこころなら、私たちは生きていて、このことを、または、あのことをしよう」ヤコブ4:15

計画を立てるのは御心でないのではな
いか、神の計画はすでに定まっている
から、自分の思いで計画を立ててはい
けないと思っている人がいる。しかし、
それは誤解だ。自分勝手にではなく、
神と相談し、計画を立てるのは御心に
かなった事だ。神無しの計画が無意
味なのだ。なぜなら、あす、〜しようと
言っても、あすの事はわからない。
命とはどのようなもので、誰の手の中
にあるのか。神無しの人生設計は人間
の高ぶりだ。私達の命は消えてしまう
霧のようだ。神を閉め出し、自己中心
に生きる人生、自分の楽しみだけを追
い求める人生は虚しい。神中心に生き
る時、人は初めて真の満足を得る。平
安と喜びと生きがいを見い出す。神無
しの人生は結局無駄な人生に終わって
しまう。神の御心を求めて歩む歩みは、
平坦な道ではなく、決して自分の思い
通りではないが、後悔の無い真の実
りある人生だ。神が共におられるので、
そこに喜びと安らぎが伴う。神は最高
の相談相手だ。どの道を進むべきか、
どの選択をすべきか、どう判断すれば
よいのか、神に相談するなら、御心を
示して下さる。今、歩みに不安があれ
ば立ち止まって神に相談しよう。スト
ップがかかればその事は止めよう。そ
のまま行っても祝福はない。今から始
める事があれば、神に相談し確認して
始めよう。
・・・・・・・・・・・・・
人の生き死には、神に握られている。
へりくだるべきだ。人間中心に考えると
わからない。心の軸を人間中心から神
中心に移す時、神の御心が見えて来る。
「神は」どう思われ、何を喜ばれるのか、
視点を「神は」に移そう。