2026年03月13日(金)

「目が手に向かって、『私はあなたを必要としない。』と言うこと はできないし、頭が足に向かって、『私はあなたを必要としない。』 ということもできません」Tコリント12:21



ある人が、非常に厳しい父親に育てられ、自分なりに精一杯頑張っ 
ても、ほめられる事がなく、もっと〃と、更に求められた。子ども
の頃からずっと自信を持てなかった。人と比較しては、気持ちが沈
んだ。恐れがあり、人前が苦手で、尻込みしてしまい、劣等感のか
たまりだった。

やがて就職したが、父親が体調を崩した。個人経営の中、考えに考
え、職を辞し、店を手伝う事を決意した。父親の指導のもと懸命に
働いた。仕事が身について行き、歳月と共に、新企画を担当し、ア
イデアが湧き、仕事に少しづつ自信が持てた。父親が、喜んでくれ
ている事が嬉しかった。しかし、それでも心の奥深く巣くう劣等感
の解決にはならなかった。

解決が来たのは、後に主イエスに出会い、キリストのからだである
真理を知った時だった。私たちはキリストのからだであり「それど
ころか、比較的弱いと見られる器官がかえってなくてはならない」、
目が手に向かい、頭が足に向かい、あなたを必要としないという事
ができない。一人一人が頭、目、鼻、口、手、足・・として、神が
一人一人をなくてはならない、大切な、尊い者として、見ておられ
る事を知った。

紛れもなく、神が自分を必要として下さっている。この事が救いと
なり、心がいやされた。人と比較する必要がない。卑下する事もな
く、ありのままの自分で、神に従って行けばよい。初めて、平安を
経験し、生きる喜びを感じることができた。
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劣等感に落ち込む時、神を見上げることが出来る恵みに感謝だ。
このままで愛されている。自分自身に注がれている祝福に感謝し、
すでに備えられている恵みに感謝しよう。