2011年10月23日(日)

「何も思い煩わないで・・願い事を神に知っていただきなさい。そうすれば、人の すべての考えにまさる神の平安が、あなたがたの心と思いを・・守ってくれます」 ピリピ4:6



思い煩いが来たなら、具体的に一つ一つを神に告げよと、言っている。「あなた
の願い事を神に知っていただけ」、とにかく神に知って頂いて、その思い煩いを、
神に委ねることだ。神にその問題を渡してしまったわけで、後は、神が御心をし
て下さる。それゆえ、委ねて安堵しておればよい。

主は、受け取って、あなたにとっての最善をして下さる。しばしばここで間違う
が、自分が思う最善ではなくて、神が私たちのために思われる最善だ。だから自
分の思い通りに事が運ぶとは限らない。しかし、間違いなくあなたの最善になる。

そして、「感謝をもって」告げるようにとある。「感謝」の心で願うということ
は、御心を受け入れることだ。自分に都合の良い、思い通りの結果でなく、主が
良いと思われる結果でOKですということだ。主は、主が良いと思われる事を成し
て下さる。そうする時、状況は変わらないままだとしても、心に平安が来る。つ
まり、心が平安になると約 束している。

祈るなら、問題が、即、解決し、状況がすぐ変わるとは言っておらず、心と思い
が平安に守られると約束している。どんな厳しい状況であろうと、心は平安にな
る。多くの人が経験するところだ。苦しい状況のまっただ中で、主に明け渡して、
任せる時、不思議な平安に満たされる。

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思い煩いが臨む時に、感謝を持って一つ一つ主に告げて、知って頂くことが主の
方法だ。自分の思いの中で、どうにかしようとするなら、思いが戦場であり、更
にサタンの思うつぼとなる。はっきりと一つ一つ主に告げよう。そうするなら、
心に変化を経験する。