2012年12月23日(日) 「主よ。あなたの道を私に知らせ、あなたの小道を私に教えてくだ さい」詩篇25:4
「主よ。あなたの道を私に知らせ、あなたの小道を私に教えてくだ さい」詩篇25:4
信仰と祈りにより孤児院を設立し、運営して行った、「孤児の父」 と言われたジョージ・ミューラー。彼が、神の御心を求めることに ついて、記していた。 「★まず最初に、どんな事柄であっても自分の願望ではなく、神に すべてを明け渡すことを求める。真実に主の御心に従いたいと熱望 するなら、どんな困難な状況でも克服出来る。90%の問題点がこ こにあり、御心のままにと明け渡す時、前に進んで行く。 ★神の御霊と、神の御心と、神の言葉の関連を熱心に追い求める。 聖霊の導きと御言葉は一体であり、神の言葉を無視して、聖霊の導 き知る事はできない。それなら自己妄想に陥ってしまう。又、誰で も聖霊の助けなしに、神に従う事も、人生の問題に挑戦する事も出 来ない。 ★そして、神の摂理の重要性を見る。その中で、神の言葉と聖霊が 明確に御心を示唆してくれる。そして、祈り、主が御心を正しく指 示して下さるようにお願いする。 ★御言葉を学ぶ中で、摂理を見て、熟慮の上に判断し、その上で平 安があるなら、御心だと知る。そして、他の問題も続けて提示し、 御心を求める祈る。」御心を求める際に、まず明け渡すなら9割方 解決だ。 どうしても明け渡せない、自分の思いがあるなら、明け渡せないこ とを認めて、そうできるよう、主に助けを求めて祈ろう。 ・・・・・・・・・・・・・ 信仰生活の中で、自分を明け渡すことが祝福であり、成長の秘訣だ と学ぶ。しかし、握っているものがあると、明け渡せない。自分で は出来ないので、「明け渡したくありません」と祈って行こう。そ の時、不思議に前に進んで行く。