2002年03月23日(土)

「私の力は弱さのうちに完全に現れる・・私が弱いときにこそ、私は強いからです」(Uコリント12:10)


 19世紀の牧師であり孤児院を設立たジョージ・
ミュラーは、弱さについてこう言っている。
「私達の聖いお方は、私達を決して離れず、また
決して見捨てられません。弱ければ弱いほど、主
は近くにいてくださり、ご自身の力を現してくだ
さいます。私達の問題が大きければ大きいほど神
が私達の友でいてくださることを示してくださる
ようにと、私達は頼ります。もう70年以上も私は
この経験をして来ました。試練が大きく困難が大
きいほど主の助けは近いのです。ですから私達の
なすべき事はただ神の御前に心を注ぎ出すことで
す。そうすれば、神ご自身の時にご自身の方法で
助けが必ず来ます」
神にあっては、私達の弱さが大きな力となるのだ。
弱さを用いて、ご自身の偉大な力を示される。
神と私達の愛だの最大の障壁は自分に力があると
思っている事だ。