2018年01月23日(火) 「あなたがたは、園のどんな木からも食べてはならない、と神は、ほんとうに言われたのですか」創世記3:1
「あなたがたは、園のどんな木からも食べてはならない、と神は、ほんとうに言われたのですか」創世記3:1
エデンの園で、サタンは、エバを誘惑したが、まずどの木からでも 自由に取って食べて良かった。沢山の木があった中で、エバはその たった一つ禁止された、その時、善悪を知る木の下にいた。その木 に、大きな関心があったようだ。サタンはエバを会話にうまく引き 込んだ。「どんな木からも食べてはいけないのか」とあえて訂正さ せるように、うまく誘導した。 エバは乗ってしまい、会話を始めた。サタンと会話を始めた事が間 違いだった。そして「本当に?」と。疑いを持って来る。私たちに も、主が明確に罪だと言われている事に対しても「本当に?ちょっ とぐらいいいんじゃないの?」と。主からの語りかけに関しても 「本当に語られたの?自分の思いでは?」。サタンと会話を始め、 聞いて行ってしまうと、欺かれてしまう。 エバに「決して死にません」と正反対の嘘を堂々と言う。しかし、 巧妙なサタンに聞いて行ってしまうと、だまされて、もう嘘が見抜 けなくなってしまう。「あなたは神のようになる」。エバにとり、 大きな誘惑であった。「手に入れると、幸せになれるよ」、心がそ こに向いてしまうと、サタンの嘘にだまされ、行動に移ってしまう。 サタンの言葉を心に入れてしまうと、主が禁じられた木は、好まし く魅力的なものにしか映らない。その結果、行動に移り、取って食 べてしまった。私たちも同じサタンの攻撃が来ている。祈っていよ う。御霊が識別させて下さる。祈りと御言葉によって勝利して行け る。 ------------ サタンの誘惑は絶えず思いに来る。御霊によって守られていなけれ ば危うく弱い者だ。見た目に麗しく良く思えるものは、本当に神か らのものなのか。サタンに一刻も早く気づけるよう祈っていよう。