2022年07月23日(土)

「彼らは風を蒔いて、つむじ風を刈り取る。麦には穂が出ない。麦 粉も作れない。たといできても、他国人がこれを食い尽くす」ホセ ア8:7


北王国のヤロブアムは、今のままなら、民は自分を殺し、ダビデの
家に帰り、ユダのレハベアム王のもとに帰るだろうと、恐れた。そ
こでエルサレム神殿に上る必要はないように、何と二つの金の子牛
を作り、その偶像をベテルとダンに置いた。しかし、主が、彼らの
作った金の子牛をはねつけ、怒りを燃やすと。サマリヤの子牛は
粉々に砕かれると。これはアッシリヤの侵攻により、粉々に砕かれ
た。

「彼らは風を蒔いて」とあり、偶像礼拝は「風」を蒔くことだと。
風を蒔いても、虚しく、何の結実も無い。種を蒔くなら、芽が出て、
必ず結実するが、風は虚しいだけだ。クリスチャンになると、子牛
や、木や石の像を拝む事は無いが、心の偶像はどうだろう。

形は信仰者だが、実は大切なものを握りしめ、実際は主ではなく、
偶像を大切にしているなら、実を結べない。もし、どんなに努力し、
忙しく動き回っていても、風を刈り取ることで、虚しい働きであり、
何も残らないと。

風を蒔いても「穂が出ない」「麦粉も作れない」と言っている。
「偶像を捨て去り、すべての忌みきらうべきものをあなたがたの前
から遠ざけよ」と言われ、偶像を捨てるようにと。偶像を持ったま
までは、御霊の実を結ぶ事がなく、自分が変えられて行くことがな
い。まず御霊に自らの心の内を照らして頂こう。豊かな実を結ぶ者
へと導いて下さる。

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クリスチャンにとって、木や石や様々像などは、決して拝まないが、
そういう形ではない偶像がある。富、人、自己実現、人からの評価
等、心で愛するものを御霊に示して頂こう。虚しくない、実を結ぶ
生涯とされたい。示して頂いて、従って行きたい。