2023年07月23日(日)

「・・あなたがたもわたしのくびきを負って、わたしから学びなさい。 そうすればたましいに安らぎが来ます。わたしのくびきは負いやす く、わたしの荷は軽いからです」マタイ11:30



主を信じ、救われた私たちは、主に従って歩みたいと思う。そのた
め、職場や学校、近隣で、嫌な相手がいると「愛さなくては」「受
け入れなくては」と思う。相手を嫌い、憎むと平安が無くなるから
だ。気持ちが辛くなる。だからますます愛さねばと頑張る。だがど
れだけ頑張っても愛せない。愛そうとすればするほど、ますます嫌
いになる。

その感情は無くならないし、平安も無い。苦しくて祈る中で、自分
の力で、肉で頑張っていると気づく。気づくのだが、又、尚も自力
で頑張っている。肉はどこまでも根深い。苦しい中、何度も同じ事
を繰り返し、頑張れば、頑張るほど失敗し、疲れ果てる。そんな私
たちに、主は「疲れた人は、わたしのところに来なさい。わたしが
あなたがたを休ませてあげる」と。

どうにもなりませんと、御前に認める時に、委ねるように導かれる。
肩の力が抜けて、安堵が来る。自分が頑張るのは、出来ると思うかめ
らで、無意識にも心の底では出来るはずと思っている。主のもとに
行く時「休ませてあげます」の通り、荷を下ろし、平安が広がる。

そして「わたしのくびきを負って、わたしから学びなさい」と。主
が共に負って下さっているので、決して重荷とならない。主と共に
御言葉を行なって行ける。そこには御霊の喜びがある。疲れている
なら、そのまま主のもとへ行き、ありのままを告げよう。

・・・・・・・・・・・・
絶えず〃主は、疲れた人は、来なさいと招いて下さっている。休ま
せて下さると。その通りに主のもとへ行き、ありのままを告げて、
祈って行くと、平安にされるから不思議だ。そこに主の愛があり、、
あわれみがあり、更に主を味わい知って行く。