2003年03月23日(日) 「何事でも自己中心や虚栄からすることなく、へりくだって、互いに人を自分よりもすぐれた者と思いなさい」(ピリピ2:3)
「何事でも自己中心や虚栄からすることなく、へりくだって、互いに人を自分よりもすぐれた者と思いなさい」(ピリピ2:3)
もし、人が集まった二人の間に、柔和や謙遜が 無ければ、意見がぶつかり合った時、すぐ争い になってしまう。一致を保つ事は不可能だ。私達 の罪の性質の中に高慢や強情、プライドがある。 それは自己中心そのもので、「私が」「私の」「私を」 常に、私、私、私だ。人の益を計るなどの態度は 全く無い。イエスはどうであられたか。ご自身を無 にされ、すべてを捨てられ、ご自分の事をいっさい 求められなかった。何と違っている事だろう。 自分自身の奥底を聖霊の光に照らし出してもらう なら、どれほどの自己中心を見い出すだろう。 私達の古い人、罪、肉は十字架につけられた。 すでに主は解決の道を備えて下さっている。日々 御霊に導かれて歩む時、助けが豊かにある。