2003年05月23日(金) 「思い違いをしてはいけません。神は侮られるような方ではありません。人は種を蒔けば、その刈り取りもすることになります」(ガラテア6:7)
「思い違いをしてはいけません。神は侮られるような方ではありません。人は種を蒔けば、その刈り取りもすることになります」(ガラテア6:7)
私達の人生、日々の生活を見る時、「蒔いたものを刈る」 神の法則の通りだ。私達は愚かな事をしていないだろうか。 一時の罪の快楽、楽しみのために神の恵みを捨ててしまう。 モーセがそうだった。岩に命じて水を出せ、と神は命じられ たのに、モーセは民に対する怒りから岩を二度も打った。 神に従わなかったため、約束の地カナンに入れなかった。 一時の怒りのために大きな犠牲を払う事になった。 ダビデは一時の欲望のためにバテシバと姦淫を犯し、ウリヤ も殺害するという二重の罪を犯してしまった。 神は赦して下さったが、苦しい刈り取りがあり、ダビデの家 から剣が絶える事がなかった。誘惑がどんなに凄まじくとも、 罪に屈伏してはならない。主に頼り決して罪と戯れるな。