2004年04月21日(水)

「立ち返って静かにすれば、あなたがたは救われ、落ち着いて信頼すれば、あなたがたは力を得る」(イザヤ30:15)

多くのクリスチャンの日々の信仰生活には、数々の心配があり思い煩いがあり落ち込みがある。神は平安を与えると言っておられるが、平安どころか、心は思い煩いで混乱している。担い切れない重い荷物を自分で背負って、沈み込んでいる。「立ち返って静かにし、落ち着いて信頼すること」を学んでいないからだ。信頼は日毎の交わりから来る。頭ではなく、実際に神に霊が触れる事によってだ。神は人格のお方。ゆえに人格と人格により、その交わりとともに、信頼関係は深められて行く。そして、更に委ねる事が出来るようになる。走り回り立ち騒いでいないか。今一度、立ち返って静かに信頼しよう。力を得る。
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静かに信頼する事が難しくて、肉は立ち騒ぎ、動き回ろうとする。自分を救おうとするからだ。すると、ますます神から離れてしまう。神は、神を信頼する事を喜ばれる。どんなに困難な状況の中でも、恐れずに、落ち着いて神を信じよう。