2004年08月23日(月)

「あなたがたに光がある間に、光の子どもとなるために、光を信じなさい」(ヨハネ12:36)


 キリストは「私は世の光です」と言われた。そしてすべての人を照らすまことの光だと。愛が冷え、不法がはびこるこの世界で、家庭崩壊は後を断たず、犯罪は増える一方、そんな中で誰しも世の光とされて輝きたいと願う。少しでも証しになればと思う。しかし、挫折や力不足を痛感するのではないだろうか。これは、ここを間違えてはならない。自分が世の光になるのではない。自分が神のために働くのではない。そうするならすぐに挫折するだろう。あなた自身を余すところなく明け渡すなら、神があなたを通して働かれるという事だ。私達を通して働かれる神の光に人々が触れるのだ。私達の出来る事は神に自分を明け渡す事。すると、神が働かれる。
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自分が良い行いをして行くのではなく、神様が自分を通して働かれる事をただ信じ受け入れて行く時、気づかないうちに私達は自由に世の光としての輝きを放っているのかもしれない。今週も明け渡して行けますように。