2005年03月23日(水)

「しかし今は・・怒り、憤り、悪意、そしり、あなたがたの口から出る恥ずべきことばを、捨ててしまいなさい」(コロサイ3:8)

毎日の生活の中で、自分の中の新しい
性質と古い生まれつきの性質が戦う。新
しい性質は罪を悲しみ、神を喜び、神に
喜ばれる歩みをしたいと願う。ところが古
い罪の性質は自分を喜ばせる事、自分
の欲得、自分の肉欲を遂げる事を願う。
常に内側で戦いがある。あなたもそうだ
ろう。日々の生活、神を喜ばせるか、自
己を喜ばせるか、どちらかの選択だ。瞬
間、瞬間の選択だ。人に傷つけられ怒り
が生じた場合はどうか。プライドが傷つき、
仕返しがしたい。憤りが湧き上がり、一言
嫌味を言い返したい強烈な欲望が湧く。
しかし、それは肉の欲望だ。言えば、スッ
とするのは肉だ。肉を喜ばせる事になる。
それを捨てよという事だ。その時、御霊に
よる喜びを経験する。
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罪には一瞬の快楽がある。肉を発散させ
るとスッとする。しかし、必ずとがめが来
て、悔いが来る。御霊の内住があり新しく
されているからだ。一瞬の選択だ。悪い
言葉を出す事を拒否する、御霊の導きに
意志を向ける。と、御霊が助けて下さる。