2005年04月22日(金)

「心のきよい者は幸いです。その人は神を見るからです」(マタイ5:8)


ジョン・マクニール彼は十九歳の時に、
キリストを受け入れた。多くの人に愛
されたこの牧師は、その人生が変わっ
た日の事を振り返った。「それはまる
で私のためにカーテンが上がったかの
ようだった。」キリストに人生を明け
渡し心の目が開かれた。駅に立ったあ
る人は、新生した日、外界が何もかも
新しく感じたと言う。空がどこまでも
青く、空気は新鮮で、道の花々は何と
美しい。別の人も同様に感じたと言う。
環境は同じだ。別に変化は無い。心が
変わったのだ。自分の内側が神と正し
い関係にされたので、神に焦点が合い、
外側の世界で神を見る事が出来るよう
になったのだ。神に向かうと御声が聞
こえる。ラジオに周波数を合わせると
声が聞こえるように。罪の中に死んで
いた者が主の購いにより、罪赦され、
再び生かされ神を見るようになる。
何と幸い。今日も生活の端々にまで愛
と配慮を満たして下さっている神を見
て、その恵みを数えてみよう。
心を神に向けるなら必ず見える。
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今まで自分しか、目に見えるものしか
見えなかった者が神様を知る。神様の
ほうを向いて生きはじめた時、不思議
な安堵感があった。神様と正しい関係
に戻れたからだ。