2005年05月23日(月)

「さまざまな試練に会うときは、それをこの上もない喜びと思いなさい。信仰がためされると忍耐が生じる」(ヤコブ1:2)



ヤコブは試練に信仰を加えると、忍耐が生じる
と言っている。あるクリスチャンが証ししている。
最初のころは試練が来ると、まず動揺し思い煩い、
疑い、必ず自己憐憫に陥り、どんどん落ち込んで
行った。試練の途端に動揺し、不信仰になってい
た。だんだん試練のたびに学んで行き、試練を試
練として受け止めようとの態度に変えられた。
とにかく自己憐憫に落ちる事を一切拒否したのだ。
これは意志だ。試練は仮面をかぶった祝福であり、
痛くて辛いがこの事でしか学べない事があり、教
えようとして下さっている事がある。信仰を加え
るなら試練を受け止める事が出来る。その時は痛
くて悲しいが後になると実を結ぶ。必ずどの試練
も通って良かったと思える。成長する。
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一つ一つの試練が成長のための神様からの課題と
受け止めなければ、いつまでも過ぎた試練をひき
ずる。過去をふり返って試練を喜べるよう、今の
試練を信仰で受け止めよう。