2006年11月20日(月)

 「信仰は望んでいる事がらを保証し、目に見えないものを確信させるものです」ヘブル11:6  

 
 


信仰は目に見えない。触れる事も
感じる事も出来ない。日頃慣れて
いる五感では感じる事の出来ない
ものだ。しばしば、五感で感じよ
うともがくが、決して感じること
は出来ない。そうでなく神の語ら
れた御言葉に立つことが「信仰」
、五感では感じる事が出来ないが、
御言葉に立ってつかむ事ができる
ものだ。第六の感覚だ。それによ
って無いものを有るもののように
呼ばれる方のみわざを体験する。
そして、信仰が最も働き、成長す
るのは「不可能」の土壌において
だ。困難な可能性が少ない状況で
なく、絶望、全く可能性ゼロの状
況においてだ。あなたも経験ある
だろうか。今、可能性ゼロの状況
なら感謝しよう。それこそが、
「もしあなたが信じるなら、あな
たは神の栄光を見る」ところだ。
ラザロは死んだ上に更にもう腐っ
ていた。この現状か御言葉か、ど
ちらを選択するかだ。不可能の土
壌に奇跡は起きる。何も見えず感
じる事が出来なくても、御言葉に
立って信じていよう。必ず神の栄
光を見る。
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見えないところを御言葉によって
確信して行くから神様の平安が与
えられ嵐の中で喜んでおれる。神
様から目を離せば、限りある五感
はいつも不安と苛立ちを持って来
る。