2008年02月21日(木)

「ですから、私たちは聞いたことを、ますますしっかり心に留めて、押し流されないようにしなければなりません」ヘブル2:1

心にひっかかる御言葉があるだろうか。
聞けない、聞きたくない、ふたをして
おきたい御言葉だ。御言葉は鏡となり
心を映し出すので、それこそがあなた
の問題点かも知れない。薄々わかって
いるから聞くのが嫌なわけで、なぜ拒
否反応が起こるのかよく考えてみよう。
プライドか虚栄、妬み、貪欲か、不信
仰か何かに触れているはずだ。そこを
はっきりさせて行く事が成長だ。神に
向き合い、自らの真実な姿、弱さや罪
を認めて行く時、御父との交わりの中
で成長して行く。御霊に自分の本当の
姿を照らされ、自分が思っている自分
ともズレがある。それらを見せられ、
変えられて行く。自分の真の姿を見て
行く時、成長して行く。それにふたを
しているなら、変えられようがない。
又、漠然と漫然とクリスチャン生活を
しているなら、ただ流されて行くだけ
だ。もし成長したいなら、御言葉に真
剣に向き合う事だ。必ず自分自身が照
らされる。自分の願いだけでなく、神
が私に何を望んでおられるのかを求め
て、従って行く時、出来ない自分、葛
藤する自分を知り、実際の神の助けや
支えを経験し、神を実感して行く。ぼ
やっ〜と流されないで、まず真剣に御
言葉に向かってみよう。流されるのは、
しっかり御言葉を心に留めていないか
らとある。
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従えないと葛藤をする事もなく御言葉
を流してしまっていないだろうか。御
言葉をひとつでも蓄え、自分の事とし
て向き合い、聞き従う者でありたい。