2008年08月13日(水) 「私たちも、いっさいの重荷とまつわりつく罪とを捨てて・・走り続けようではありませんか」ヘブル12:1
「私たちも、いっさいの重荷とまつわりつく罪とを捨てて・・走り続けようではありませんか」ヘブル12:1
今、重荷があるだろうか。又、まとわ りつく罪に手を焼いているだろうか。 足もとにまとわりついていては、決し て走る事ができない。あなたのまとわ りつく罪は何だろう。競争相手への嫉 妬、敵対心、傷つけた相手への恨み、 憎しみ、性的な罪、噂話や悪口、怠惰、 イライラ、批判、さばき、口やかまし い事・・それらはいつも主に告白して 悔い改めては、繰り返してしまうだろ うか。いつも、とがめが心にあって辛 く苦しくなるだろうか。それなら「心 が元気を失い、疲れ果てて」しまう。 信仰生活、走るどころか、疲れてヨタ ヨタ歩きだ。こんな時には一人で戦う のでなく、一緒に祈ってもらうと良い。 「互いに罪を言い表わし、互いのため に祈りなさい。いやされるためです」 互いに罪を告白し合い、祈り合う時、 祈りが聞かれ、主の大きな力が働く。 そして「信仰の創始者であり、完成者 であるイエスから目を離さないでいな さい」今も何を見ているだろう。目の 前の苦しい状況か、その大変さ、厳し さか。それなら落ち込むだけだ。心が 暗くなり、ネガティブになり、真っ暗 な底に沈んで行く。「イエスから目を 離さないでいなさい」目の前の大変さ でなく、主を見上げる時、どんな時も 希望があり、新しい力が湧く。主から 目が離れていたなら、今、見上げよう。 ・・・・・・・・・ 人は二つのものを同時に見ることは できない。主を見ていたら、状況や 問題、自分を見ていない。逆に問題 や自分に飲み込まれているなら、主 を見ていない。どちらかだ。目を主に 向けよう。