2009年01月22日(木)

「ですから、あなたがたは、神の力強い御手の下にへりくだりなさい。神が、ちょうど良い時に、あなたがたを高くしてくださるためです」Uペテロ5:5



ある人が、職場でどうやってもそりの合わない相手がいた。
話すと、どうしても意見が合わず、ギクシャクしてしまう。

相手にトゲを感じ、段々、話すことも苦痛になり、その事を祈り始めていた。祈っていると、相手の短所、欠点ばかりに目が行き、そういう見方しかしていない自分に気づいた。

相手を責めて、裁いていた。相手にトゲを感じていたが、自分の側がトゲを出していた。

丁度「高慢」についての学びがあり、「ご自分を無にして、仕える者の姿をとり」「自分を卑しくし、死にまで従い、実に十字架の死にまで従われた」キリストに、自分の高慢、自己中心、愛の無さを示された。

悔い改め、へりくだる事を祈り、へりくだりたいと、その事に心を向けていた。
そんな時、相手と打ち合わせの必要が生じ、話をしていた時、相手との関係が全く変化している事に気づいた。

自分が変えられた。自分がへりくだろうとして祈る時、主が対人関係に働かれる事を見せられた。和やかに対話でき、トゲが全く消えてしまった。

こちらが心を開いたので、相手の態度も変わってしまった。対人関係は、どちらかが変わると変わる。

悔い改めて、主に拠り頼む時、主は奇跡をされる。常に祈るので愛が与えられ、その苦手な相手が、一番仲の良い相手に変わってしまった。
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困難な状況を自分でやりくりしている事に気づけますように。出来ないと素直に叫べるなら感謝だ。神様が整えてくださる。出来ないままで神様の下にまずへりくだろう。