2026年02月15日(日)

「互いに忍び合い、だれかがほかの人に不満を抱くこと があっても、互いに赦し合いなさい。主があなたがたを 赦してくださったように、あなたがたもそうしなさい」コロ サイ3:13



日常生活で、どうしても人に傷つけられ、又、自分も傷
つける事が起きてしまう。完全な人など、一人もいない
からだ。皆が、弱さや未熟さを抱えている。そして、人
は、罪赦された罪人であり、この世にいる間、肉の性質
がまだある。そのため、どうしても傷つ合う事なしには、
生きられない。

生きている以上、人から傷を受けるし、自分も気づかず
に人を傷つけている。そのため、主は、赦し合うことの
大切さを言われた。赦せない思い、憎しみは、平安を奪
われ、主との関係を妨げてしまう。「それは人にはできな
いことです。しかし、神にはどんなことでもできます」。祈
りから始めて行こう。

一家で、ユダヤ人をかくまい、ナチス強制収容所で、姉
を亡くしたコーリー・テンブームは、戦後、収容所の中で
いかに主が働かれたかを、各国で証しをして回った。ド
イツでの集会後、握手を求める人々の列に、最愛の姉
を虐殺した人物を見た。一瞬、心臓が止まり、時間が
停止したかのように感じた。

「赦せない」「主よ。出来ません。助けて下さい」と心で叫
んだ。「手を差し出しなさい」との主の示しに、赦しを説き
ながら、自分は出来ない。しかし最後の瞬間、意志で、
手を延べた。その時、天から赦しが降り注ぎ、抱き合った。
心が満ちた。人を赦すことは、人間には出来ない。しかし、
主にはできる。主はみわざをして下さる。

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赦せない思いは、自分が苦しい。赦す事は、なかなか出
来ない。難しい。まず主に祈ろう。祈り続けよう。自分に
は出来ないが、主が取り扱って下さる。主が出来るよう
に導き助けて下さる。