2002年03月23日(土) 「わたしがあなたがたを愛したように、「わたしがあなたがたを愛したように、
「わたしがあなたがたを愛したように、「わたしがあなたがたを愛したように、
「わたしがあなたがたを愛したように、 あなたがたも互いに愛し合うこと、 これがわたしの戒めです」 (ヨハネ15:12) 愛は時に痛みと悲しみをもたらす。 思春期の子供を育てている親は困難と 心痛を通るものだ。「もし子供を愛し ていなければ、苦労も無いのでしょう が」しかし、愛が無ければ人生はどう なるのだろうか。CS・ルイスは言う 「愛するという事は傷を受けやすいも のだ。何かを愛すれば、あなたの心は 苦しみ、壊れてしまうかもしれない。 もしあなたが傷つきたくないのなら、 誰の事も、動物さえも慕ってはいけ ない。趣味やちょっとした楽しみで 心を包み込み何ともかかわりを持た ず、自我という小箱か棺の中に鍵を かけて、しまい込んでおくのだ。 天国以外で愛の危険から完全に逃れ 得るところは地獄だけだ」 愛するとは自分の心をさらけ出す危 険を伴う。心が傷つくものだ。 キリストも傷を受けたが、自分の命 と引き換えにしても愛する事を止め なかった。私達は愛しつづけよう。 愛はキリストの性質であり、自己中 心の棺に心を閉じ込めるよりよい。