2002年06月21日(金)

「夕暮れには涙が宿っても朝明けには喜びの叫びがある」(詩篇30:5)


 一人の婦人が集会で恵まれ神の示し
を受けて献身の決心をした。
喜んでいたその一週間後だった。不況
の折り夫の会社が倒産したのだ。
なぜ、どうしてとは思わなかった。大
きな試練を不安の内に受け止める事が
出来た。そして、献身したのになんで、
ではなく、神はあらかじめこの試練を
ご存知で、しっかり受け止めるよう、
献身の恵みを下さったと思えた。
家族を抱え、次の職はなかなか見つか
らなかった。しかし、平安与えられ神
は必ず好くして下さると信じれた。
少しばかりの貯えでつないだ。
貯えも底をついた頃、今まで必要与え
られ、健康も神に感謝し、現在の状況
について神に祈った。すると、奇跡的
にその後すぐに仕事が与えられたのだ
神はいつも備えていて下さる。
何も見えない時も信じよう。あの何も
ない荒野でイスラエルの民にマナを降
らせて下さった神だ。必要与えられる。