2001年01月21日(日) 「また、祈るとき、異邦人のように同じことばを、ただくり返してはいけません。彼らはことば数が多ければ聞かれると思っているのです」 (マタイ6:7)
「また、祈るとき、異邦人のように同じことばを、ただくり返してはいけません。彼らはことば数が多ければ聞かれると思っているのです」 (マタイ6:7)
祈る時に、聖書は何と言っているか。 どう祈るべきか。イエスは、くどくど祈るなと言われた。 父なる神は必要をご存知なのだからと。必要をご存知 なら必要を知らせることは無意味ではないか。 神は知っておられる。しかし、神は私達から、神を愛し 信頼しているという言葉を、私達からお聞きになりたいのだ。 私達は自分にせよと言われていることを、神にして頂くよう 待ち続けるのは無意味だ。 神の側のことと、自分の側の事柄とがある。 自分に示されたことを、自分の側の事を喜んで行い 神の祝福に対する感謝を、喜んで言い表す事を神は 望んでおられる。 そして、神は常に新しい力を受けるために、私達を 新たにお委ねする決意を私達の口から聞くことを待って おられる。私達が新たに明け渡して行く時 「わたしのために、あなたは何を献げるか」と問われる。