2002年10月23日(水) 「そのとき、カレブがモーセの前で、民を静めて言った『私たちはぜひとも、上って行って、そこを占領しよう。必ず、それができるから』」(民数記13:30)
「そのとき、カレブがモーセの前で、民を静めて言った『私たちはぜひとも、上って行って、そこを占領しよう。必ず、それができるから』」(民数記13:30)
しばしば大きな問題はや悩みに襲われるものだ。 私達はどう解決したらよいか、思い悩む。問題に 圧倒され飲み込まれてしまう。大切なのは、問題 ではなく、神を見ることだ。神に目を留めている 事だ。神はどんな大きな問題よりも大きな方だ からだ。私達は問題を見ているか、神を見てい るか。どちらに焦点を合わせているだろうか。 イスラエルが約束の地に入る時、12名の偵察隊 が遣わされた。同じものを見て、反応が異なった。 10名は絶望の報告をした。あの民は強いから 攻め上れないと。しかし、2名は上って行こう、必ず できるからと民を促した。問題を見るか、神を見る かで、このように反応が大きく異なるのだ。 私達は問題の中で神に焦点を当てるよう、選ぶ ことができる。これは選択だ。