2022年03月22日(火)

「・・働かせて益としてくださることを、私たちは知っています。 なぜなら、神は、あらかじめ知っておられる人々を、御子のかたち と同じ姿にあらかじめ定められたからです」ローマ8:29


前節に有名な「万事益」の御言葉がある。「神がすべての事を働か
せて益としてくださることを、私たちは知っている」と。この御言
葉に、私たちはいつも大変励まされる。だが間違ってはいけないの
は、益になるのは「自分の思い通り」に、自分に都合良くではな
い。

肉はそうあって欲しいが、そうではない。私たちを「御子のかたち
と同じ姿」へと変えるよう、益とされる。何と光栄な事だろう。苦
しみ、悲しみ・・様々な事が起きるが、それら全部を働かせて、私
たちを御子のかたちへと変えて下さる。

私たちは自我が強く、自分の思いを通したい。その強い思いのある
自分自身を、主にゆだねることが出来ず、手放す事が出来ない。自
分ではどうにもならない。そのため、主は目の前に様々な事態を置
かれる。困難、悩み、ストレス、嫌な事・・主は私たちを砕こうと
される。

だが、そこで対応を間違うと、思い通りにならない不満、文句、屈
折、反抗的になり、主を離れてしまう事になる。主は私たちを根本
的に変えようと、試練を用いられる。試練はいつか収まるが、もし
自分が取り扱いを受け入れ、変えられていなければ、次に同じ試練
が来た時に、やはり不平、愚痴、反発だ。結局、自分は全く変わら
ないままで、成長が無い事になる。

御子のかたちに変えるために、私たちを救って下さった。「御子の
かたちと同じ姿にあらかじめ定められた」。一つ一つの試練を通し
て、このような益とされるとは、御霊の実を結んで行けるとは、何
という恵みだろう。
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主の揺るがない目的をはっきり知っている事は感謝だ。自分の事ば
かりが優先する生き方から、試練を通して御霊の実を結ぶ生き方へ
変えられる。主に明け渡していこう。