2026年06月21日(日) 「ところが、一タラント預かった者は、出て行くと、地 を掘って、その主人の金を隠した」25:18
「ところが、一タラント預かった者は、出て行くと、地 を掘って、その主人の金を隠した」25:18
1タラントのしもべは、タラントを地に隠した。だが1タ ラントは少額ではない、6千万円相当と言われている。 彼は減らす事を極力恐れた。もし商売に失敗したら、 泥棒に盗まれたら、主人の怒りが恐い。減らすまい と必死だった。そのため地に埋めた。しかし帰還した 主人は、そのまま返した彼を、怠け者と叱責し、追い 出した。 失敗して減らすよりは、そのままなら、よいのではと 思いそうだが、主人の思いは全く違う。彼は、本心は 主人にいっさい関わりたくない。5と2タラントの者が儲 けたのは、とにかく主人を喜ばせたい一心だった。そ こには主人への信頼があった。一生懸命に働いた結果、 万一失敗しても、主人は受け入れてくれると。だから 失敗を恐れず、自由に思いきり商売できた。 そのため非常に良い結果を得た。埋めた彼は、主人 理解が間違っていた。厳しい冷酷なひどい人だと。そん な主人のために何もしたくない。私たちはどうだろう。 神理解が、神観が間違っていないだろうか。罰を与え る恐い方だろうか。常に要求され、取り立てる神であ り、恐いから従っているのだろうか。 神の最大の賜物は、キリストを与えて下さった愛だ。 御父と私たちは、その愛の信頼関係にある。主人は しもべに期待し、失敗のリスクも自らが背負った上で、 信頼し、タラントを預けた。「主人の喜びを共に喜ん でくれ」と、喜びを共にするためだった。御父の大きな 深い愛と信頼を受け取る時、精一杯応えようとしない だろうか。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 決して少額ではない1タランとを、主人はしもべを愛し 信頼したからこそ、ゆだねた。主が信頼して与えて 下さったタラントを、今一度しっかり受け取り直し、喜 んで、お献げして行きたい。