2003年08月22日(金)

『むしろ、愛をもって真理を語り、あらゆる点において成長し、かしらとなるキリストに達することができるためなのです』(エペソ4:15)


 疲れたあなたは神の声は快く、幾らでも聞く
ことができる。どれだけ聞いても心地良い。
しかし、欠点を正される場合はどうか。また、
逆に私達が相手の欠点を正さなければならない
場合もある。絶対に完全ではないのだから、正
されて成長して行かねばならないことは、頭で
はわかる。しかし、神に直接言って欲しいのだ。
皆誰しもそうだ。プライドや虚栄心が傷つく。
人から言われたくない。皆高慢な者だ。
人から正されるのは嫌、しかし神は私達を砕か
れる。私達は、互いに真理を語り合う責任があ
る。真理は両刃の剣だ。人を刺し貫く。
ゆえに真理を語る時は、愛を持ってでなければ
語れない。愛は立て上げ結んで行く。愛が大切。