2004年04月20日(火)

「私はキリストとともに十字架につけられました。もはや私が生きているのではなく、キリストが私のうちに生きておられるのです」(ガラテヤ2:20)



 こんな面白い記事があった。「こうすればあなたは確実に惨めになれる」というものだった。「自分の事だけに集中せよ。自分の事だけ話し、自分への賞賛を期待し、自分の得になる事だけを行え。自分より能力のある人を妬め。人の自分への失礼な言葉と態度に極めて敏感であれ。批判されたらやり返せ。決して誰も信じてはならない。頼るのは自分だけだ。自分の思い通りにならなかったらすねてひがめ。他人の悪を根に持ち続け復讐せよ。自分のためにのみ生き、他人のためには何もするな」惨めになろうと思えば自分を世界の中心に据える事だ。しかし、喜びは自分に死んで神を喜ばせようとする時に初めて経験する。
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誰もみな自分、自分でこの世は回っている。その中にあって自分に死んで、傲慢から守られるようにと祈る私達を、主は今日も憐れみ助けて下さる。