2004年10月21日(木)

「私はキリストのために、弱さ、侮辱、苦痛、迫害、困難に甘んじています」(Uコリント12:10)


頑固な気難しい人が時々いるものだ。時々、行った事を曲解されて非難されたり、納得のいかない言われなき攻撃を受けたりする。また、職場には頑固で理不尽な上司がいるものだ。信仰も同様だ。信仰ゆえに悪口、中傷を受け、仲間はずれにされたりする。しかし、これらは主に在って素晴らしい機会となる。へりくだらされ、忍耐や愛する事を学ばせられる。そして主に拠り頼む時だ。今、あなたは理不尽な目に会っているか。パウロは信仰ゆえの迫害や侮辱、患難に甘んじていると言った。甘んじている、受けているとは驚くべき事だ。しかし、主の恵みは十分で、弱さの中にこそ神の力が完全に働くからだ。この神の力を経験する時だ。恵みは十分。
----------------------------
あえて、主のために受けている苦痛、困難の中で、私たちに働かれる神様を知ることができる。その恵みを知っているから、更に力強く歩める。困難の時の経験が次ぎのステップにつながる。