2005年02月18日(金)

「身を慎み、目をさましていなさい。あなたがたの敵である悪魔が、ほえたけるししのように、食い尽くすべきものを捜し求めながら、歩き回っています」(Tペテロ5:8)


ある人が夏の別荘で、毒蛇を発見し、殺した。しかし、毒蛇を久しく見なかったので、もういないと全く頭に無かった。常に警戒が必要な事を思い起こさせられた。信仰生活も同様だ。警戒、警戒、霊の敵に常に注意し警戒するように促している。悪魔が最もほくそ笑んでいるのはいつか。それは、あなたが全く悪魔の事を忘れている時だ。悪魔の思うがままに流されてしまう。自制を忘れ、怒りに身を任せてしまう。思い煩いで一日つぶしてしまう。神が全く飛んで自分の思いだけで生きている。これらすべて悪魔の仕業だ。悪魔が見えているのは神が見えている事で、また、神を見ているなら、悪魔が識別できる。
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サタンは一時でも、私たちから自分を隠していたい。警戒していないことが悪魔のわなにはまっていることだ。私達に自分を自分を、と自分のことばかり見せてくる。弱い自分を自覚し、しっかりサタンを見すえて今日も歩もう。