2006年04月21日(金)

「自分の父、母、妻、子、兄弟、姉妹、そのうえ自分のいのちまでも憎まない者は、わたしの弟子になることができません」ルカ15:26

主は人々に、甘い言葉で招く事などさ
れなかった。むしろ、群衆が引いてし
まいそうな、はっきりとした真実の言
葉を語られた。親、妻、子を愛する事
は、神の御心であり「憎む」というの
は優先順位の問題だ。本当に憎む意味
でなく、神を第一にするという事だ。
私達はこの世界で、サタン・世・自分
の肉という3つの敵と戦っている。こ
の世は楽しみや富を用いて心を奪う。
又、肉があり、ダビデが姦淫を犯し、
ペテロが自分を守るために、主を裏切
ってしまったように、つまづいてしま
う。悪魔の罠が至る所にある。常に主
イエスにとどまり「自分の十字架を負
って、主と共に歩む事」それはつまり、
自分への主の御旨を受け入れて行く事
だ。それは負いやすく軽い。負う時に
平安が来る。主が共に負って下さって
いるからだ。
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御旨から逃げず、しっかり受け入れて
行くところに、解放、喜びがある。主
の「わたしのくびき」は、負う時、身
体にピッタリ合って快適、心地良く安
らぎが来る。逃げるから苦しく、負う
事が主の解決の道。