2001年06月22日(金)

   「悪いことばを、いっさい口から出しては行けません...人の徳を養うのに役立つことばを話し、聞く人に恵みを与えなさい」(エペソ4:29)



 あるクリスチャン達が数日間、悲観的な言葉及び
批判的な言葉を決して口にしないというゲームをした。
すると、話す事がほとんどない事に驚いた。
日常生活における自分達の言葉についてもう一度点検
させられ考えさせられた。
不平や不満、ぶつぶつ言う事、批判、思い煩い、不安
な言葉、愚痴、それらがどんなに周囲を暗くし、否定
的雰囲気を創り出し、害毒を流している事か。
誰もそんな言葉を聞きたくない。パウロは悪い言葉を
一切口から出すなと言っている。私達は聖霊を悲しま
せる古い人、自我を脱ぎ捨て、人を建て上げる新しい
人を着るべきだと言われている。
聖霊に導かれ、聖霊の助けに頼る時、私達は言葉と態
度、行いにそのような変化が起こる。
私達はまず自分が変わる事を選ばなければならない。
主は必ずあなたを変えてくださる。
悪い言葉をいっさい口から出すな。