2006年12月22日(金)

「もし、あなたがたの心の中に、苦いねたみと敵対心があるならば、誇ってはいけません」ヤコブ3:14

    


私達は信仰生活で、神に従って
歩もうとする時に、二つの声を
いつも経験するだろう。神の声
とサタンの声だ。サタンは神を
真似て同じ事をするので、神が
御声をかけて導かれると同様に、
サタンも語りかけて来る。
どちらも声となって心に聞こえ
て来る。よく識別する必要があ
る。サタンの声には底に苦みが
ある。妬みや敵対心、邪悪な思
いだ。みこころを求める思いの
中に、苦い思いが無いかをよく
点検すべきだ。内に妬みや敵対
心をもったまま、御声を聞こう
とする時、混乱してサタンの声
を神の御声と間違ってしまう。
心に潜む妬みや敵対心に要注意
だ。それをもったままなら、必
ず判断を誤ってしまう。
神の御前に心を照らし出され、
悔い改めよう。神からのものは
第一に純真だ。真実で見せかけ
のないものだ。そこに神の心が
映し出される。神の御声がさや
かに聞こえる。 
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良い事、悪い事での迷いは無い
が、良い事とより良い事の間で、
よくサタンに欺かれる経験をす
る。良かれと思っている心のは、
本当に純心なのだろうか。