2008年01月22日(火)

「私たちの兄弟たちの告発者、日夜彼らを私たちの神の御前で訴えている者・・」 黙示12:10

サタンは偽り者であり、誘惑する者で
あり、悪業を為す者だ。この箇所では
告発する者であると告げている。四六
時中、私たちを告発している。私たち
は気づかずに、このサタンの罠にはま
っている。サタンは私たちの良心に訴
えて来る。とがめを与えて、失望落胆
させ、希望を失わせ、絶望に追いやる。
「私は罪ばかり犯す。私はクリスチャ
ンとして失格だ。何度も何度も同じ事
ばかりしている。何年たっても成長が
ない。私みたいな者はだめだ」どんど
ん落ち込んで行く。気力が失せ、罪深
い自分は神から愛されず、神から離れ
ているように感じる。信仰が持てず、
下へ下へと降るばかりだ。神の御言葉
はどう言ってるだろう。罪を告白する
なら、真実で正しい神は、罪を赦し、
すべての悪からきよめて下さる。言い
表した罪は完全に赦されるのだ。神の
言葉より、サタンの言葉を大きなもの
としていないか。どちらを信じるのか。
サタンを信じて、サタンの言葉に従っ
て行くなら、神はどうにも出来ない。
失望落胆は、サタンに聞いて行くとこ
ろから生じる。どの声に聞き従ってい
るか、今一度、神の御前で確認しよう。
サタンの言葉をきっぱり拒否しよう。
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どっちへ行ってもサタンに訴えられて
責められて弱りはてる事がある。助け
はみことばだ。何があっても祝福を約
束していて下さる神様のみことばを握
るなら、ぶれない立脚点に今日も立っ
ていられる。