2001年08月21日(火)

  「主よ。私たちがだれのところに行きましょう。あなたは、永遠のいのちのことばを持っておられます」(ヨハネ6:68)

  
 一人の人が何不自由なく家族も健康で、
仕事にも恵まれ充実した人生を送っている
と思っていた。いつも何かが欠けていると
は感じていたが深く考えようとは全くしな
かった。ところが愛する人々の死に直面し
た時、以前は振り払っていた沢山の事柄に
ついて急に疑問が出てきた。
彼らは、どこへ行ったのか。再び会えるの
か。自分の心に欠けているものは何なのか
自分の今までの価値観が逆転した。大切だ
と思っていたものが変わってしまった。
イエス・キリストに対して心を開いた。
すると、主が来てくださり、平安で満たし
て下さった。今までもずっと招いておられ
たが、自分が心を開こうとしなかった事に
気づかされた。主イエスとの個人的な交わ
りを得、楽しみを得、ついに真の充実した
人生を見い出した。
イエスが心の戸をノックして下さっている
時、心を開くことが大切。