与えられた!!


・ K姉「ものすごく感謝だったんですよお。子供が、ジャンパーが無かったんです。
それで、寒いけど、ジャンパー無しで、外に出てたんです。 するとね、カヨコさんが、ベースの中で、クリスマス会があるからと、子供たちを、誘ってくれて、それは、 教会が、貧しい家の子供達を招いての、クリスマス会なんですよお。 彼女が関係していて、うちの子供たちは、招待されてないけど、一緒に行こうと連れて行ってくれた。

そこで、招待されている子供達には、くじ引きで、プレゼントが貰えた。
うちのは、貰えないはずだったんだけど、余ったからって、くじを引いたら、下の子に、赤いジャンパーが当たったんですよ!
サイズも、ピッタリで、もうビックリして!」
「わあ〜、すごい!! 神様じゃない!! すごいよね。」「はい、もうすごかった。神様が与えて下さった。」
神様の愛をひしひしと感じて、恵まれる。

そう言えば、この9月も、車検を控え、次の車が必要だった。車が無くなってしまう。教会へ来るにも、足が無いと無理。車だけは、不思議を、奇跡をもってずっと、次々と与え続けて下さった。教会への足だけは、確保して下さっていた。3、4ケ月前から、祈り会でも切に祈り続ける。やっぱり神様はすごい!与えられた!! 不思議に必要額を貸して貰えて、月々返済して行けるよう、仕事も与えられた。
祈り会で、執りなしの祈りをしていて、T姉「何も無いからこそ、神様だって、わかるんですよね。」「逆にすごいよねえ。神様がわかるって、一番の恵みよねえ。」
続けて、K姉「その日、一番下の子の誕生日だったんですよぉ。
何もしてやれなくて、その日も、カヨコさんが、近くの教会の子供クリスマスに、 うちの子達を連れて行ってくれたんです。
そしたら、ももが、教会で貰った小さなカップケーキを、自分が食べないで、翔吾に持って帰って来て、その小さいカップケーキに、 小さいロウソクを立てて、誕生日のお祝いをしてくれたんです。」
何か、聞いていて、心がものすごく恵まれて、心が温もりで、一杯になった。