神様は生きておられる


ある婦人「宣教師の先生が来られた。献金のメッセージで、痛みを覚える程度じゃだめ、痛むぐらいじゃ、まだ献げ方が足らないって。
それを通り過ぎて、もう喜びが満ち満ち溢れるほどに献げ尽くしなさい。もう思いきって、後を残さないほどに、 ドカッと献げるのです。そうすれば、喜びが満ち満ちますって。

私の弱い所なんです。蓄えがないともう恐ろしくて、恐ろしくて、パニックになるんです。もう無い、もう無いどうしようって。
主人が落ち着け、まだあるじゃないか、っていつも言う。
メッセージが素直に心に入ってきて、本当に恵まれて、その先生への愛の献金が回ってきた時、 財布をひっくり返して全部ドカッと献げたんです。すると、ほんとにね、心の底がすかっと、もうすっきりして、本当に! もう喜びが満ちたんですよ!!(ほんとに嬉しそうな、喜び満ち満ちた顔で)
それがね、後で聞くと、主人も、全く同じ事をしたって。その愛の献金10万円あったんです。
それが、先生がびっくりされて、その月、サポートがちょうど10万円足らなかったのですって。神様は生きておられるって。」

別の婦人「私も、財布ひっくり返してよくやるよ。本当に今度の経済的に全く無収入の時期を通して、神様は絶対に与えて下さるんっだって、 本当に確信できた。
金銭的な事って、絶対大丈夫なんだって。もう疑いがない。
働いてた時より、仕事してない今の方がよく献げれる。 出産の支払いの時ね、お金足らなかったから、一時金を窓口で払って、そのまま市役所へ行って、 保険から出る出産手当をもらってすぐ、支払いに戻ろうと思ってたんですよ。
それがね、病院の中に銀行があって、口座を見たら、なんとお金が振り込まれているんですよ。
びっくりしたら、退社までの日割りの給料だったんですよ。全然頭に無かった
愛の献金とかも頂いてて、それでね、結局、 全額支払って、病院出てきた。」「わ〜すごい!ほんとにすごい!神様のみわざ。」


どつぼの時にね、ある兄弟の「キャンプに、みこころなら行けますように、みこころでないなら、とどめて下さい、って祈っていて、 こんなの嘘じゃあ。本心じゃない。
みこころなんか、くそくらえ。わしゃあ、行きたいんじゃあ、何があっても絶対に行きたいんじゃあ! 神様!わしは、行きた〜い!!そう叫んだ時、道が開かれた。」

あれ読んで、はっと目が開かれたんです。いつの間にか、だんだん知識がいっぱいついてきて、教理で祈ってる。
教理に合ったように、正しく祈るんだけど、本心は全然違う。本心じゃ全くない。きれい事で祈っている。 こんな祈りは神様に全く届いてない。初めの頃のように、正直に本音をそのまま神様にぶつけようって。
それから、平安が心に戻ったんです。どつぼから引き上げられたんです。


ある婦人、極度の厳しい試練の中にいた時、どつぼで、ぷつっと切れて、何の感覚も無かった。 子供が友達と玄関の外で遊んでいて、 声が聞こえた。
かめ虫が死んだらしい。子供「イエス様にお祈りしよう!私が祈るけえ、みんな!あとついてくるんよ!」
「イエス様、かめ虫が死にました。足がもげました。生き返らせて下さい。」
友達からクレーム。 「死んだものは、生き返らんよねえ」子供「じゃあ、イエス様、かめ虫が天国へ行けますように。」
それを聞いてて、ふっと、光が射して『自分は一体何をしてるんだ』と我に返った。 その夜、 全然読めなかった、聖書が読めた。御言葉が心に臨んできて、新しい力がきた。
ほんとに一瞬、神様からの光がきた。イエス様を信じている子供を通して導かれた。


「周囲の対人関係で、いろいろあって、ぎくしゃくして、そりゃあ私も悪いだろうけど、でも、相手も悪い。
どう公正に考えても、相手は悪い。 まあ、私も悪いだろうから『神様ごめんなさい』と言うのだけど、全然心底から言ってないし、思ってない。
心の底では、相手が悪いと思っている。どうしてもわからない。納得できない
自分も悪いけど、相手は確かに悪いじゃないか。 相手をずっと責めている。それで、ずっと神様に向かって、ぶつぶつ言っていた。

そんな時、ふっと光のように、『父よ。彼らをお赦しください。彼らは、何をしているのか自分でわからないのです』の御言葉が臨んできた。
その時、突然、何をしているのかわからない自分の姿が、見えた。
一つの罪も無いイエス様が十字架にかかっておられる。 周囲にはののしり、石を投げている人々。その人のために赦しを祈られるイエス様。
自分には罪が無いと言い張って、人を責めている自分。 それこそ、イエス様に石を投げている自分の姿だと、その自分の罪がはっきりとわかった。

涙が溢れて仕方が無かった。イエス様、ごめんなさい。心が変えられた。
本当にこれが、御霊の自由なんだという自由を体験した。 心に何も無くなってしまって、周囲の人が大好きになってしまった。」


 ちょっとあって、子供が家出したんです。その辺にいるだろうと思ってたら朝から午後になっても戻らない。
クラス、知り合い、心当たり全部電話したけれど、いない。段々、すごく不安になってきて、いくら捜しても、どこを捜してもいない。
夕方になると、もう不安を通り越えて恐くなってきて、交番にも頼んで、捜している途中で、もう神様に心の底から叫びました。 「神様、私の命に代えても子供を返して下さい。」
そこは、スーパーだったんですが、祈った直後、友達のお母さんにバッタリ出会った。
「見つかった?」と聞いてくれて、 「私も、捜してあげる」と言ってくれた。

そして、そのお母さんが、車であちこち捜してくれて、たまたま赤信号で、車を止めて、フト何げなく横を見たら、そこに、 うちの子が立ってたんです!
同じ所、ずっとそれまでも捜していたんです。本当に、これは、もう祈りの答えだとわかりました。
心の底から叫ぶ時、本当に神様はすぐそばにおられて、必ず聞いて下さるんだって。この取り扱いも本当に感謝でした。


ものすごく嬉しい事があったんですよ。隣の市の美容院へ予約したんです。
出るのが遅れてしまって、50キロほどあるから もう絶対に間に合わない時間だったんです。
もうどうしようもない、イライラしそうになる、でも、この前に教えてもらった 「すべての事に感謝しなさい」 を思い出して、私、感謝したんです。
「神様、感謝します。」って、ずっと神様に感謝して走ったんですよ。
そしたらね、信号が青、青、全部青だったんですよ!それで、なんと間に合ったんです。神様はすごい。