いのちさんからの投稿


[8801]寺子屋に出逢って 投稿者:いのち 投稿日:2003/11/06

 一年半程前の梅雨頃、初めてアシラムを訪れました。その頃の自分は仕事柄不規則な食生活を繰り返し、ぐっすりと眠れない日々を過ごしていました。基礎体温をつけながら、排卵日だとおもわれる日に疲れている彼を目の前にして、協力がなければ子供もつくれないと毒づいたことも多々ありました。やり場のない想いを、身近な人間にぶつけながら、どうしてこんなに不安定なのだろうと自分で自分を責めていました。

 初アシラムの帰り、眠ろうとおもっても眠れなかったのが嘘のように、電車の中で熟睡してしまい、気が付けば終着駅で駅員さんに起こされていました。自然にしていれば、大丈夫だと自分に言い聞かせて、まずは生活の改善をと、心を改めました。

 一年後、それでも子供ができない日々をくりかえし・・・再度京都へ向かいました。ひさしぶりに見る田中先生のお顔に安心してお話を聞いているうちに、子供はつくるものではない、ということ、「いのち」が授かるのだということ、たまごは全部知っているということ、あらためて想い直すと同時に、あふれでそうになる涙をこらえるのが必死でした。基礎体温もはかるのをやめ、もぐさカイロでおへそを温め、半身浴と散歩、朝晩の冷水かけ、それをできるだけ続けてゆきました。一か月に一回田中先生の顔を見にくるのを楽しみに、日々を過ごそう。

 一か月後、100点満点じゃなくていいよ、できるときにすればいいから、とアドバイスをもらって、またまた肩の荷がおりました。気のせいか生理も、その月は7日目ですっきりと終わりさらさらとした感じのものでした。先生がゆってくれたその日の言葉、「いい赤ちゃんくるよー」。なにを想ってそうゆってくれたのか、なんだか自分の身体に自信がついて、ふつふつと力が湧いてくるようなイメージでした。

 そのころ同時に、学生時代取り組んでいたクラブ活動のOBチームでバスケットボールをはじめようとおもいたち、週一回の練習に参加していました。久しぶりに流す汗はとても心地よく、細胞の一つ一つが喜んでくれているようなイメージ。身体が本来の機能を取り戻してゆく感じでした。
 一か月後、アシラムを予約しようと思いつつ、すこし遅れている生理が気になり、市販の検査薬で検査しました。結果は陽性。まるでキツネにツママレテいるような心地でドキドキしました。
 今年34歳のわたしの体験です。

 いのちがやってくるのを待ち望んでおられるみなさんの、すこしでも参考になれればと思い、書かせていただきました。11月1日に16週をむかえ、今週末田中先生に逢いに行きたいと思います。三陰交へのお灸を施してもらえるのを楽しみに・・・。




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