☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆                こうのとりの願い                        2003/5/21 18号        【 お産に対する私見 】   ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 《お産は胎教の総仕上げ》 《お産は赤ちゃんが主役であり、お母さんはスパーサブである》 と寺子屋では訴えている。 では、お産って? と改めて問えば、《赤ちゃんが誕生すること》と定義で きるだろう。 しかし、広辞苑を調べても出産・分娩という言葉はあるが、《お産》という 言葉はない。私はメルマガで暇つぶしに言葉遊びをするつもりなどサラサラ ない。 では 何故? 前回発刊したメルマガで紹介したように先週末、出産真近かの妊婦さんから 連絡を受け、病院へ出向いた。 《お産》を直前にしたHさん、旦那さん、私の3人は23時〜3時30分の 4時間半、いろいろな話しをする機会となった。その時、改めて《お産》に ついて考えさせられたのである。 私は出産に関しては、全く知らないど素人である。何故なら、その時まで、 《お産が始まった》ということは、いつを始まりとするのか? ということ すらも知らなかったからである。 お産の始まりの時を、本格的な陣痛が始まった時から。と定義されているの かも知れないし、子宮口が何cm開いた時をお産の始まり。とされているの かも知れない。 また、破水が始まった時から。おしるしがあった時から。かも知れない。 私が言葉に拘る理由は、 《お産》の時、赤ちゃんをどのように応援すれば良いのか? という自覚に 繋がるのではないか? と、考えるからである。 更には、納得のいく《お産》とは、その自覚を持つことによって、必ず得ら れるはずである。と、私は確信しているのですが・・・ 《お産》とは、私の定義からすれば、苦痛を耐える時では決してない。 もし、苦痛を耐える時もあるというのであれば、それは《お産》ではない。 では、産婦さんが味わう陣痛の痛みを、どのように理解すればいいのだろう?  それはHさんを目の前にして、赤ちゃんの子宮への惜別の思いこそ、陣痛な のだと思えたのである。 受精卵から育ててくれた子宮への万感の思いの表われに違いない。と、私は 思えて仕方がなかった。 陣痛はお母さんには痛みとして自覚されるだろう。 しかし、赤ちゃんがお母さんの子宮との別れを小さな胸に受け留めているの だ。と陣痛の波に身を置いていたHさんの様子を傍で見ていた私には、その ように思えて仕方がなかったのである。 それは赤ちゃんにとって、きっと痛み以上に辛いに違いないだろうと。 《お産は赤ちゃんが主役であり、お母さんはスパーサブである。》という思 いが、決して間違いでなかったことを教えてくれたHさんの《お産》だった。 あなたは《お産》が始まったとする時を、どのような状況である。と定義さ れるだろうか・・・。 そして、赤ちゃんがあなたに求めている応援とは、どのような応援だと思わ れているのだろう・・・。           ☆〜☆       メルマガに対し、寺子屋お産塾 《みんなの広場》の       伝言板へご意見を頂ければ幸いです。 ───────────────────────────────── ▼ 『まぐまぐ』を利用して発行しています。( http://www.mag2.com/ )  ■ 発行者 鍼灸師 田中 寿雄  寺子屋お産塾 http://www.ab.wakwak.com/~hisao-t/ ▼ 登録解除はこちらで:http://www.ab.wakwak.com/~hisao-t/ ───────────────────────────────── -【まぐまぐ!おすすめメルマガ】----------------------------------------- ◎懸賞のまぐまぐ!スピードくじメール【当選確率アップ版】(毎週金曜発行) http://cgi.mag2.com/cgi-bin/wmag?id=728g030521 (編)毎号10万円があたるスピードくじ実施中です!最近は喜びの声もチラホラ♪ ------------------------------------------------------------------------