☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆                こうのとりの願い                        2003/6/11 21号     【 お産に対する私見 パート2  私の寝言】   ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ メルマガ18号では 『納得のいくお産は、必ず出来るはずである。』と、私の偽らざる心境を述 べた。しかし、実状は少し違っているようである。 先週の木曜日、懇意にしている助産婦さんの紹介で、12年間 助産婦として 病院勤務をされているTさんが来院された。治療後 「スムーズに進むお産のケースはどの程度の割合です?」と尋ねた。すると 『そのようなお産は、本当に少ないですね。』と話された。 私自身 お産を体験したこともなければ、立会ったことすらないにも拘わら ず、無責任とも思える独断と偏見を承知の上で私見を述べた理由は、とても 大事なことに思えるからに他ならない。 その折、 「お産の始まりとは、いつと定義されているのです?」と尋ねた。Tさんは 『しっかりとした陣痛が、規則正しく始まった時と教わりました。』と応え てくれた。 私が考えているお産の始まりとする体からのシグナルと、現代医学が始まり としているのは、明らかに違っている。 以下は、私の寝言と思って読んで頂ければ幸いである。           ☆〜☆ 先週 Kさんが安定期に入り【三陰交】のお灸を始めるために来院された。 昨年の10月12日、赤ちゃんを待っています。という愁訴で来院され、3月が 最終月経となって、こうのとりが舞い降りてくれた嬉しい状況だった。 お灸をすえ終えた時、メルマガ18号の《お産》について話が弾んだ。 「ちょっと無理な想定だけど《お産をする》ということを食事に置き換える  と、食事をするという事は、どの時からだと思う?」と尋ねた。 看護師でもあるKさんは、質問内容に戸惑いながらも少し考えて 『調理を始めた時からじゃないですかねぇ?』と答えてくれた。私は 「成る程、そういう見方も出来るかもね。でもなぁ〜 もし そうだとすれば レストランでの外食は、食事をしたことにはならないよなぁ〜。」 「食事をするというのはもっと単純に、食べ物を口にした時を始まりとする  で良いんじゃない? 調理とは、美味しく食事をするための知恵であり、  方法だよ。その前に食材を買い求める過程もあるしねぇ。」 私が訴えたいことは、食べる時・調理する時・食材を買い求める時に大事な ことは決して同じではなく、それぞれの取り組みがあるという点である。 つまり、こうのとりが舞い降りる日を待っている時期=食材を求めている時 ・妊娠ライフの時期=調理の行程・お産=食事を始めた時、と想定すること が出来るという訳である。更に、子育て=体を養う(食養)と言えるのだ。 では、先程紹介したお産の始まりは 『しっかりとした陣痛が規則正しく始まった時と教わりました。』という 陣痛というシグナルは、食事に変換した場合どの行程になるのだろう? 私は調理を終えて食器に盛り付けている段階だと考える。つまり、最終行程 ではあるが、まだ食している段階ではない。それは先程述べたように、それ ぞれの局面において適切な対応があるという事である。 現代医学がお産の始まりを規則正しい陣痛が起こった時としているのなら、 それは現代医学の本質に起因していると思う。 つまり、病気とは体に発症した病理状態であり、その状況を改善するために は、適切・且つ 強力な力を用いて正常な体調へと導く手段である。という 姿勢であり、体に代行して改善しようとする医学であるからだ。 そのため、陣痛という生理的現象に対しては、その動向をただ見守ることが ベースとならざるを得ないのであろう。 一方、東洋医学は病気に対する考え方のニュアンスが違っているため、当然 のことながら、その対応も違っている。 病気とは、ある一定の状況によって発症する自然な状態の一つだと認識し、 体にとって不自然な事態ではあるが、同時に自然治癒するシステムを体自身 が保有していることから、どのように体を応援すれば本来の体調へと改善す るかを念頭に応援する医学であり、決して体の代行をする医学ではなぃ。 この違いは、体が発するシグナルに対して実に興味ある違いを示すことにな る。具体的な一例として陣痛を挙げてみよう。 メルマガ18号の中で《陣痛は、赤ちゃんの子宮への惜別の思い》と述べた。 それは、本格的な陣痛が始まった時【三陰交】へ小灸をすえることによって、 赤ちゃんの思いをしっかりと受け留めていることを伝える方法と言えなくも なぃのだ。 だからこそ、赤ちゃんは新たな世界への旅立ちを安心してスムーズに始める のであろう。 では、お産の始まりをいつとするのか? それは、赤ちゃんがお母さんへ発信する《いきんで欲しい》というメッセー ジを受け取った時からだと思っている。 その時こそ、お産の主役は赤ちゃんであり、お母さんがス−パ−・サブと して、応援することではないだろうか。           ☆〜☆ 寺子屋伝言板 《体創り実践ちゅう》から [3859]指圧っていいです! 投稿者:すず 投稿日:2003/06/09(Mon) 義姉が「腰が最近痛くて・・・」と言いました 兄は私が鍼灸院に通っていることやお灸をしてることも知っているので 「腰にお灸をしてやってくれ」と言いました 私はすかさず「指圧がいいよ そこに寝てごらん してげるよ」と言いました。 義姉は「きくねー」と声をあげて言いました。 兄を呼んで 「ここを毎日 できたらしてあげてね」そう言いました。 起き上がった義姉に 「兄にも してあげてね」と言いました。 「できるかな〜?」といいながら 照れてる兄夫婦を見て 私は思いました。 うまく言えないんですけど夫婦の時間って、子どもがいても いなくても ほんと大事なんだって。相手を思いやって指圧をすること しようって思う こと。大事よね 素敵ねって。 夫婦の時間はそれぞれに 一番いいときにあるんだって 出来るんだって。 私達は子どもたちが授かる前に 兄夫婦は子ども達の子育てが少し落ち着いた今に それぞれに夫婦の幸せな形・・・幸せな時間・・・ 父母も私達のやりとりを見ながら ニコニコしてました。 彼らにも素敵な時間・・・これから、まだまだ・・・           ☆〜☆       メルマガに対し、寺子屋お産塾 《みんなの広場》の       伝言板へご意見を頂ければ幸いです。 ───────────────────────────────── ▼ 『まぐまぐ』を利用して発行しています。( http://www.mag2.com/ )  ■ 発行者 鍼灸師 田中 寿雄  寺子屋お産塾 http://www.ab.wakwak.com/~hisao-t/ ▼ 登録解除はこちらで:http://www.ab.wakwak.com/~hisao-t/ ───────────────────────────────── -【懸賞のまぐまぐ!】--------------------------------------------------- ◎もっとも汗っかきな人に当たる!「あせワキパッド1年分」プレゼント中!  暑がり必見! >>> http://cgi.mag2.com/cgi-bin/wmag?id=728g030611 「毎週1年分大奮発♪『懸賞のまぐまぐ!スピードくじメール』もよろしくね」 ------------------------------------------------------------------------