☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆                こうのとりの願い                        2003/10/27 25号            【 体への信頼 】   ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 10月25日、第2回京都新聞「不妊フォーラム」が開催され、翌日紹介されて いた記事を紹介すると共に、参加しての感想を述べてみます。           ☆〜☆ 西洋医学と東洋医学の両面から不妊治療を考える「不妊フォーラム」が開か れた。 女性ライフサイクル研究所予防啓発部門の津村薫さんと、足立病院不妊セン ター長の中山貴弘氏が講演。この後、津村さんと足立病院院長の畑山博氏、 漢方施術一橋アシラム院長の田中寿雄氏がパネル討論した。 この中で畑山院長は、 「たばこは男性、女性ともに不妊の原因になる。ダイオキシンも発生し胎児 への影響も大きい」と警告。 津村さんは、不妊とストレスの関係について実例を示した。 鍼灸で不妊治療に取り組む田中氏は、 「東洋医学は女性が妊娠しやすい体になるよう応援する」と具体的な治療法 を紹介。 畑山氏も 「現在は西洋医学が柱だが、いずれは東洋医学の手法も取り入れたい」と話 した。           ☆〜☆ 私は今までに現代医学における不妊治療の取り組みには、余り知識がなく、 それ故に実状は知らない。 フォーラムに参加したのも初めてであり、不妊治療を専門にされている医師 から、スライドを使った説明を受けながら、色々と考えることが多かった。 感想の一つを述べています。 結論を先に言えば、不妊の克服には、 《心理的な対応こそ、何よりも優先しなければならないケースが多い。》と 痛感したことである。 確かに、現代医学は様々な検査法や治療法を開発し、素晴らしい進歩を遂げ ている。 けれども、現時点ではまだまだ受診者が満足出来る成果を挙げているとは、 言い難い。 その最大の理由は、肉体的な側面からの治療と併せて、心理的な配慮をどの ようにすれば良いのか? という難問を克服出来ないからであろうと思えた。 心理状態は、体に大きな影響を及ぼすことを誰でも経験しているが、難しい のは《心はままならない》という事実であろう。 私達が生きている証は、まるで揺り篭のように安心と不安との間を揺らいで いることかも知れない。 しかし、体はその揺らぎが少しでも穏やかな状況を願っていると思う。 もしそうであるなら、どのような取り組みが大切なのだろう・・・。 私は自分の《体に対する信頼》を基盤にすべきだと思う。 それを原点にすれば、適切な対応が見えてくるのではないだろうか? フォーラムの前半に拝聴した、不妊センター長の中山貴弘ドクターの講演を 聞くに及んで、後半のパネル討論では事前に考えていたことを変更して訴え たくなった。 (準備不充分で、全くの不完全燃焼に終わり、真意を伝えられなかったこと は残念である。) 自分の体に対して信頼を得る取り組みには、色々あるだろう。 私がお薦めしたい方法は、《布ナプキン》の使用である。 寺子屋のHPの広場でも度々テーマに挙り、使用されている方々から、その 快適さを書き込んで頂いている。 改めて考えてみて欲しい。人類は快適さ・利便さを求めて進歩してきた。 そして、企業はその要求に応えようと商品開発に努力している。 現行のナプキンは、利用者に使い捨てという利便性を訴えて市場を席巻した。 だがその根底に、月経を「煩わしきもの」というイメージを利用者に与えて いるのは事実である。 確かに《布ナプキン》は僅かな利便性には欠ける一面があるかも知れない。 しかし、それだけの理由で、あなたの体が《命》を引継ぐために大事な機能 の月経を、軽視する傾向を生み出しているのである。 月経に対する認識を変えて頂く一つの手段として、大手企業が提供している 利便性だけではなく、体が求めている《快適さ》に目を向けて頂きたいと願 っている。 その時、あなたの体が《命を引継ごう》と懸命になっている事実を改めて知 ることに繋がる筈だ。と考えるからである。 体に対する信頼を得る努力は、身近なことから始めれば良いと思っている。           ☆〜☆ フォーラムを終え、福岡から参加されていた人達と一緒にコーヒーを飲みな がら楽しい雑談の中で話題に挙った一つから。 赤ちゃんがやって来るまでの期間、様々な出来事があると誰だってトンネル の中に入ったような不安な気持ちになるよなぁ〜。 でも、そこから抜け出して前向きになればいいんや。 けれども、トンネルを抜け出したと思っても、また入ったような気持ちにな ることもある。 そんなとき窓を見ても景色は見えないけれど、自分の姿は窓に映っている筈 だ。その時には、じっくり自分を見つめることが大事だと思う。 博多駅から京都駅までには、トンネルは多いけど、トンネルの中でも同じよ うに列車は目的地に向かって走っている。 車窓から景色を見る時もあれば、自分を見つめる時もあるだけの違いや。 大切なことは、列車を間違わずに乗車することや。 自分が納得した歩みをしているか?どうか?が問題なんやと思うなぁ〜。 また迷ったら、京都においでや。 その時には、みんなで一緒にメシでも食べようや。           ☆〜☆ 頂いた嬉しいメールを紹介しましょう。 田中先生、お久しぶりです!堺市の○○です。 ついに、私達の所にも赤ちゃんがやって来てくれたようです。 今、9週です。 初めてアシラムに行った日、緊張でいっぱいだった私に 「いいお臍してるわ。大丈夫や!」の先生の言葉。 何がいいのかよくわかなかったけど、それが証明できた気がして嬉しいです。 あれからも、不安になる度に何度も先生の言葉を思い出して、 「大丈夫!大丈夫」って思ってきました。 今年の4月から、生理が2ヶ月来ないのをきっかけに、一度体を調べてみよ うって思い立ち病院にも通いだしました。 検査を進めていくうちに、「高プロラクチン血症」が判明し、生理不順の原 因がわかりほっとして、病院に通うのも自然と受けいれるようになっていま した。 今までは、体に対して「なんで??なんで順調に来てくれないんやろう?」 って思い続けていたので、その呪縛から解放されたような気がしました。 薬に対する副作用もほとんどといって言いほど、出なかったのは体創りによ り、それに対処できるぐらいに体が強くなっていたからだと思います。 ○か×かしかない、病院の結果に落ち込んだり、焦ったりも多く、 「大丈夫なんやろうか?」「赤ちゃん来てくれるかな?」という思いがいっ ぱいの時は、 先生が言ってくれた 「素敵なお母さんになるんやでー」 「のりQちゃんが、お母さんにならんかったら一体、誰がなるんや??」っ ていう、言葉を思い出すと、焦りが消えて行きました。 先生に会えて、よかったなーって本当に思います。 まだまだ心配事は尽きませんが、私の所にやってきてくれた命を大切にした いです。 次ぎにお会いするときは、あこがれの三陰交ですねー! 楽しみですーーー。先生とお腹の赤ちゃんの初対面ですね。 今からわくわくしてます。 それまで、元気で体に気を付けて下さいね。 私も元気に赤ちゃんと共に過ごします。 ありがとうございました(^_^)/~           ☆〜☆            三陰交ベビーに幸 多かれ !!                            ☆〜☆       メルマガに対し、寺子屋お産塾 《みんなの広場》の       伝言板へご意見を頂ければ幸いです。 ───────────────────────────────── ▼ 『まぐまぐ』を利用して発行しています。( http://www.mag2.com/ )  ■ 発行者 鍼灸師 田中 寿雄  寺子屋お産塾 http://www.ab.wakwak.com/~hisao-t/ ▼ 登録解除はこちらで:http://www.ab.wakwak.com/~hisao-t/ ───────────────────────────────── -【まぐまぐア・ラ・モード】--------------------------------------------- ビール合計100本当たる★鍋の季節に備えあれば憂いなし。ぷはぁ〜乾杯! http://cgi.mag2.com/cgi-bin/wmag?id=alcm05 ------------------------------------------------------------------------