☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆                こうのとりの願い                         2006/3/6 44号      【 ≪神≫≪他力≫≪魂≫は同意語!? 】   ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 今年は豪雪に見舞われ多大な被害を各地にもたらしたが、桜前線の話題が報 じられる昨今、穏やかな春の陽射しが真近にやって来ていることを感じると、 身体だけでなく心まで温かくなるような思いがする。 今回のメルマガは、体創りに取り組んでいる人達に力を与えてくれる嬉しい 便りを紹介しよう。          ☆〜☆ ことぶき先生 こんにちは。高槻の○○○○です。 今年になってから一度も通えていませんが、もう3月ですね。 実は報告がありまして・・・ 先日、7週目で心拍が確認できました。 年末に頂いたもぐさの入浴剤でお風呂に入ると、入浴後も足が「ぽかぽか」 するなあと感じていた矢先でした。 去年、小さな命がお空に帰ってちょうど一年になります。 あの時は悲しかったけれど、そのことがあったから自分の体に対して体創り は間違っていないと自信を持てた気がします。 去年の秋ごろだったか、先生が 「赤ちゃん戻ってくるで」と仰って下さったことも励みになりました。 初めてアシラムを訪ねたのは体外受精の成功を少しでも高めたいという気持 ちからでした。あの時の自分からすると今回のことは奇跡のように思えるか も知れません。 でも、もぐさシートで性交痛がなくなり、絶食のかいもあって詰まっていた 卵管が開通し、今回の自然妊娠と奇跡のようなことが実は奇跡でなく当たり 前の反応のように思えるのです。 体はそれだけ正直に反応してくれるのですね。 不妊治療をしている時は、痛い注射も我慢してるのに何で報われないんだろ うと思っていましたから・・・。 そんな思いを象徴するようなエピソードがあるので先生に聞いてもらいたく て・・・。 一月に夫婦で伏見の稲荷大社のお産場稲荷で子授けの祈願をしてきました。 社務所で場所を聞いて、あの有名なたくさんの鳥居をくぐって行ったのです が、いっこうにお産場稲荷に辿り着かないのです。 雨も降ってきて周囲も暗くなってきました。 階段を上って行ってもそれらしきものはなく、茶店の人に聞いてみると方向 が全く違うと言われました。分岐のところで間違ったらしいのです。 来た道を戻り、最初に道を聞いた社務所も見えてきました。 一番最初の分岐、そこに「お産場稲荷はこちら」という道しるべが・・・。 ものすごく近くにあったのに違う山を登っていました。 お産場稲荷に辿り着いて、その道のりがなんだか私達夫婦みたいだなあと思 ったのです。そして、もうすぐ赤ちゃんに会える様な気がしました。根拠は なかったけれど・・・。 稲荷の近くにある「お産場茶屋」というところで絵馬とお守りを買いました。 そこで渡された紙には 「神に委ねて、愛しき真玉なす児を授かり給え」と書いてありました。 違う山は登ってしまったけれど、私達には神に委ねるにはこのくらいの時間 が必要だったのですね。そう思えるのです。 最近はつわりも出てきましたが、16週にお灸ができるのを楽しみにしていま す。その前に、夫の体調が悪いので一度伺うかもしれません。またよろしく お願いします。 ○○○○          ☆〜☆   メルマガ42号は【他力本願】と題して、Mさんが39歳で初めて妊娠   された経緯を紹介したが、その後の妊娠ライフはすこぶる順調な体   調で安定期に入り【三陰交】のお灸を始める為に来院されている。   今回紹介した症例とMさんの症例に私は共通点を感じるのだ。無謀   な私見であることを承知の上で、神・他力という言葉を考察します。   メルマガ43号は【いのち 賛歌】と題して、懇意にしている助産師の   佐古和子先生が京都新聞の取材に応えられた記事を紹介して、次の   ような私見を書いた。  「生命誕生の瞬間を医師が『宗教じみている』と言われるのは、生命   は精神と肉体で構成されたものという現代医学の認識を基盤にして   いるからだろう。   ところが、先人達は≪一寸の虫にも 五分の魂≫と言った。   生命とは≪精神≫≪肉体≫≪魂≫の三身一体と教えている。と私は   解釈している。だからこそ、こうのとりの願いを推し測ることが大   切だと思っている。」と述べた。   私は他力・神とは生命を構成している精神・肉体・魂の≪魂≫こそ   が、他力・神だと認識している。つまり、精神と肉体で構成された   身体は、他力という言葉・神という言葉と同意語である≪魂≫を宿   している器なのだ。  ≪魂≫は、自然治癒力という素晴らしい力を使い、宿った身体をいつ   も最善を尽くして守っているのである。だからこそ、体に目を向け   ることは、≪他力≫≪神≫に目を向けていることになる筈だと思っ   ている。          ☆〜☆       メルマガ読者の中で鍼灸師の方々へお知らせ。              静岡県浜松市で開業されている森下和次院長の            ≪入江FTシステム講習会の案内≫           ★「私の考える鍼灸治療学」 その1  漢門堂 森下和次 ★ 11月の京都府鍼灸師会の講演会の会場で、鍼灸学校の生徒さん二人が来られ、 「ことぶき先生が誉めているので、一度浜松の勉強会《京都FT浜松》見学 に行っていいですか?」と言われた。入江式を後世に残す、引き継いでもら う為の勉強会である故、もちろんOKである。 「講演会で『鍼灸学校で学んだことが全てである。いつか解る時が来る。』 と鍼灸学校の先生が話していたが、そう思う?」と尋ねてみたら、首を横に 振っていた。 鍼灸師になる為の勉強と臨床家の勉強は違う筈である。基本は同じでも基本 だけでは治療は出来ない。【いつか解る時が来る】では臨床家は成り立たな い。【解る時が来る】のを少しでも早める、気付かすのが卒後教育であると 認識し、鍼灸師人生の集大成と考え勉強会を開いている。 鍼灸治療には様々な治療法があり、それを全部鍼灸学校で教えるのは困難で ある。従って卒後教育が必要になり現実に色々な勉強会が開かれている。 鍼灸師になってからは、どのようにしたら治療効果を上げることが出来るか? 色々と勉強をする。勉強したものが良いものかどうかも判らない。その繰り 返し。 十数年前に入江FT塾に出会い、やっと納得出来た。今考えると入江塾にも っと早く出会っていれば回り道せずに済んだようにも思える。 回り道しながらも東洋医学の本質【自然治癒力を高める】【未病を治す】を 実践するという目標に向かっての道を歩んでいることは、鍼灸師として誇ら しく思う。 鍼灸業界に目を向けると、回り道どころか迷い道に入っているように思える ことがしばしばある。目標が異なれば仕方ないかも知れない。 【自然治癒力を高める】【未病を治す】というフレーズはよく見かけるし、 よく聞く。しかし、実践出来ているのか疑問に思うことが多い。標榜は立派 でも技術・能力が不足している。情報は溢れているがその良否を判定するこ とが必要である。 先日のTVで、神の手を持つと言われている心臓外科医が 「私の真似をして、その後を私を凌いで貰えば良い」と手術を見学に来た臨 床医に語っていた。【学問は物まね】という私の考えと同じ様なことである。 但し、猿真似であってはならない。 また、Finger Testも見ようによっては神の手に通じるのではないだろうか。 視覚で捉えることの出来ない異常経穴、異常経脈をキャッチすることが出来 るばかりでなく、全身の病的反応をキャッチし、治療後に病的反応の消去ま で確認出来るからである。 練習さえすれば神の手といわれるような不思議なことが出来るのである。          ☆〜☆      入江FTシステム講習会受講希望のお問い合わせ先     お名前、ご住所、電話またはファックス、免許取得年を     4月14日までにFAX(053−454−8758)でお申し込み下さい。         浜松市元目町118-4  漢門堂 森下和次               (※森下和次院長の「私の考える鍼灸治療学」その1を紹介しましたが    H・P寺子屋お産塾のコンテンツ≪鍼灸治療日誌≫でその2・その3を    紹介しています。   2期生募集の案内も含めて関心ある鍼灸師は≪鍼灸治療日誌≫を参照   下さい。)          ☆〜☆      メルマガに対し、寺子屋お産塾 《みんなの広場》へ      ご意見を頂ければ幸いです。 ────────────────────────────────── ▼ 『まぐまぐ』を利用して発行しています。( http://www.mag2.com/ )  ■ 発行者 鍼灸師 田中 寿雄  寺子屋お産塾 http://park11.wakwak.com/~hisao-t/index.html ▼ 登録解除はこちらで:http://park11.wakwak.com/~hisao-t/index.html ────────────────────────────────── -【まぐまぐ!からのお知らせ】------------------------------------------- なぜ百貨店勤務からマンガ家に転身?大ヒットの要因とは? 作者・三田紀房さんが大人気マンガ『ドラゴン桜』の誕生秘話を語ります! 詳しくはコチラ!!⇒ http://cgi.mag2.com/cgi-bin/w/mag?id=728_060306 ------------------------------------------------------------------------