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私は鍼灸医療に従事して25年、その奥深さに魅せられている鍼灸師である。
日々、臨床の現場で治療に携わっている私が何よりも嬉しい時は、
『妊娠しました。』
『感動いっぱいのお産が出来ました。』と、満面の笑顔で喜びの言葉を頂いた時である。
その時、
『妊娠中、お灸を続けたことが気持の支えとなり、赤ちゃんに伝わっていたのが実感できました。今は子育てが楽しくて・・・』と初めてのお灸の効果を話される人が実に多い。
東洋医学は2000年前に完成された医学ですが、
●不妊症に対応する知恵。
●胎児が健やかな成育を遂げるための胎教の知恵。
●妊娠中に発生する様々な病症の多くに対応する知恵。
●感動に満ちた素晴らしいお産を迎える知恵。
●母子共に元気で楽しい育児の日々を過ごす知恵。
を保持している医学である。
けれども残念なことに、妊娠を待ち望んでいる人達や妊婦さん達にほとんど知られていないのが現状である。
その最大の理由は、現行の産科システムでは門外漢の扱いとなっているからである。
この現状は、鍼灸医療に対して正当な評価を下しているとは断じて言えません。
それは事実が証明しているからである。
私には二人の娘がおり、それぞれ平成9年と10年に相次いで共に初産しましたが、納得のいく妊娠ライフ・お産・子育てを過ごしてくれました。
娘達をはじめ、今までの臨床経験を通して妊娠・出産・育児に対し鍼灸医療の素晴らしさを実感してくれた多くの人達の声を、皆さんにお伝えしましょう。
また、1998年12月に寺子屋お産塾を立ち上げ、皆さんからの伝言板への書き込み・寄せられたメ−ルの一部も併せて紹介することにしました。
現代の不妊治療・お産の常識とは少し違った視点からの考えも知って頂き、理解・納得されたことは、是非実践して欲しいと願っています。
東洋医学は、あなたの期待にきっと応えてくれることでしょう。
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