最終更新日:H19.6.8
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| 熟 語 | 読 み | 意 味 | 委 員 |
| 七賢一賢 | しちけんいちけん | 「七賢の一賢やめづる雪の竹」宗因 | 竹峰 |
| 七賢一人 | しちけんひとり | 「竹の皮散り七賢の一人も居ず」阿波野青畝 | 竹峰 |
| 七十一度 | しちじゅういちど | 「時鳥我も七十一度とふ」梅翁 | 竹峰 |
| 七情一情 | しちじょういちじょう | 「七情のなかの一情濃あぢさゐ」本宮鼎三 | 竹峰 |
| 七福一神 | しちふくいちしん | 「七福神詣一神欠きて帰りけり」石 寒太 | 竹峰 |
| 七福一福 | しちふくいちふく | 「七福の一福神は鶴を飼ふ」山口青邨 「七福の一福願ひ銭洗ふ」杉本 寛 「七福の一福はしより参でけり」梶山一泉 「七福めぐり早梅もまた一福よ」宮津昭彦 |
竹峰 |
| 七草一菜 | ななくさいっさい | 「七草の我が家一菜摘みに出て」三橋喜代 | 竹峰 |
| 七草一色 | ななくさいっしょく | 「七草やけふ一色に仏の座」各務支考 | 竹峰 |
| 七草一體 | ななくさいったい | 「七草も同一體か佛の座」親信 | 竹峰 |
| 七種一色 | ななくさひといろ | 「七種や一色つゝも道の端タ」似川 | 竹峰 |
| 七草一品 | ななくさひとしな | 「七草や最う一品に川向へ」牧之 | 竹峰 |
| 七種一つ | ななくさひとつ | 「我庭に春七種の一つ欠く」阿部みどり女 「七草もいざまた一つ若菜哉」周桂 |
竹峰 |
| 七三一部隊 | ななさんいちぶたい | 関東軍防疫給水部。中国東北部にあった旧日本陸軍の細菌戦部隊。 | 竹峰 |
| 七瀧一気 | ななたきいっき | 「秩父七瀧一気に寒さ落しけり」小川原嘘師 | 竹峰 |
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| 熟 語 | 読 み | 意 味 | 委 員 |
| 七月二日 | しちがつふつか | 「七月二日夜に入り泪あふれけり」熊谷愛子 | 竹峰 |
| 七十二回 | しちじゅうにかい | 「うそ寒にくさめ七十二回かな」稲畑廣太郎 | 竹峰 |
| 七十二候 | しちじゅうにこう | 陰暦で五日を一候、三候を一気とし、二十四気すなわち一年間を72分して気候の変化を示したもの。俳諧の連句の形式で、懐紙三枚に72句を連ねる。 | 竹峰 |
| 七十二歳 | しちじゅうにさい | 「囀のかたまりの七十二歳」大坪重治 | 竹峰 |
| 七十二三 | しちじゅうにさん | 「立つ案山子年は七十二三哉」蕉雨 | 竹峰 |
| 七十二年 | しちじゅうにねん | 「丸ビルを七十二年見し夏木」稲畑廣太郎 | 竹峰 |
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| 熟 語 | 読 み | 意 味 | 委 員 |
| 七公三民 | しちこうさんみん | 近世、収穫の七割を年貢として上納し、三割を耕作者の取り分としたこと。 | 竹峰 |
| 七五三詣 | しちごさんもうで | 「七五三詣での空を鉋屑」森ちづる | 竹峰 |
| 七分三分 | しちぶさんぶ | 十のうち一方が七で、他方が三のこと。物の分配の割合、優劣の差、成否の可能性などについていう。 | 竹峰 |
| 同上 | 同上 | 「腹七分風狂三分へこき虫」小出秋光 | 竹峰 |
| 七里三里 | しちりさんり | 「舟は七里三里さきにや夏の月」梅翁 | 竹峰 |
| 七五三縄 | しめなわ | 神前や神聖な地域に、外部と区別するため引き渡す縄。 | 竹峰 |
| 七草三草 | ななくさみくさ | 「七草や三草ばかりは庵の畑」吉川五明 | 竹峰 |
| 七符三符 | ななふさんぷ | 「七符とも三符ともつけす竹婦人」蓼太 | 竹峰 |
| 七日三日 | なのかみか | 「見しやその七日は墓の三日の月」松尾芭蕉 | 竹峰 |
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| 熟 語 | 読 み | 意 味 | 委 員 |
| [この項、お助け隊の出動を求む] | |||
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| 熟 語 | 読 み | 意 味 | 委 員 |
| 七合五勺 | しちごうごしゃく | 「小春凪真帆も七合五勺かな」与謝蕪村 | 竹峰 |
| 七十五円 | 「渡し賃七十五円よ瀬戸の春」寒暑 | 竹峰 | |
| 七十五也 | しちじゅうごなり | 「立春より七十五也姥さくら」歡生 | 竹峰 |
| 七十五日 | しちじゅうごにち | 俗に初物を食べると寿命が延びるという日数。人の噂が消えないという日数。 | 竹峰 |
同上 |
同上 |
「七十五日生たる甲斐や梨葡萄」靈光 「大噂七十五日のほほかむり」吉田裕志 「味噌つきより七十五日なり花の春」似春 「いつからの七十五日けふの月」和流 |
竹峰 |
| 七十五年 | 「初花に命七十五年ほど」松尾芭蕉 | 竹峰 | |
| 七十五里 | しちじゅうごり | 「遠しうや七十五里の藤の波」久永 | 竹峰 |
| 七福五福 | しちふくごふく | 「七福の五福を詣で暮れにけり」森総彦 | 竹峰 |
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| 熟 語 | 読 み | 意 味 | 委 員 |
| 七草六ツ | ななくさむつ | 「七草もけふまた六ツの花野哉」昌休 「七草にえしらぬ六ツの花野哉」吉數 |
竹峰 |
| 七つ六つ | ななつむつ | 「袖に玉七ツの六ツの鐘に露」鬼貫 | 竹峰 |
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| 熟 語 | 読 み | 意 味 | 委 員 |
| 七月七日 | しちがつなのか | 七夕の日 「妻の忌の七月七日もう真近か」足立 刀水 |
竹峰 |
| 七縦七擒 | しちしょうしちきん | 敵を七度放して、七度とりこにすること。 | 竹峰 |
| 七生七度 | 「七生七たび君を娶らん 吹雪くとも」折笠美秋 | 竹峰 | |
| 七曜七日 | しちようなのか | 「七曜を忘れてすごす七日粥」檜 紀代 | 竹峰 |
| 七里七浦 | しちりしちうら | 「青東風の七里七浦祭来る」伊藤いと子 | 竹峰 |
| 七里七里 | しちりしちり | 「足柄や野七里山七里ふし參り」一雪 | 竹峰 |
| 七夕七姫 | たなばたのななひめ | 織女の七つの異称である秋去姫・朝顔姫・薫姫・糸織姫・蜘蛛姫・梶葉姫・百子姫の称。一説に朝顔姫・梶葉姫・秋天姫・琴寄姫・灯姫・糸織姫・蜘蛛姫ともいう。 | 竹峰 |
| 七浦七峠 | 「浜木綿や日向七浦七峠」磯野充伯 | 竹峰 | |
| 七浦七曲 | ななうらななまがり | 「七浦をななつ曲るや春の風」佐藤春夫 | 竹峰 |
| 七重七翳 | 「虚丘塔七重七翳りせり炎昼」諸角せつ子 | 竹峰 | |
| 七草七味 | ななくさしちみ | 「七草や七味の菓子にかのえ申」重以 | 竹峰 |
| 七草七ツ | ななくさななつ | 「七草の七ツ道具や年男」乙由 | 竹峰 |
| 七十路一日 | ななそじひとひ | 「七十路の一日をめくる初暦」横山たかし | 竹峰 |
| 七抱七楠 | 「河津郷七抱七楠の唯一の現存木」ぱらりとせ | 竹峰 | |
| 七度七度 | ななたびななたび | 「忌七たび七たび踏みぬ桜蘂」鈴木真砂女 | 竹峰 |
| 七つ七つ | ななつななつ | 「飛魚や七つ全き七つ島」黒田桜の園 | 竹峰 |
| 七歩七句 | ななほななく | 「星合や我は七歩に七句せん」沾峨 | 竹峰 |
| 七日七日 | なぬかなぬか | 七日ごと、各週、毎週。人の死後、初七日から四十九日まで七日目ごとに営む供養。また、その日。 | 竹峰 |
| 同上 | 同上 | 「花もうき世や小車の七々七日」阿龍 | 竹峰 |
| 七日七晩 | なのかななばん | 「寒天干す七日七晩日と月に」福島恭子 | 竹峰 |
| 七日七夜 | なのかななよ | 「花七日七夜を月に忍ふ哉」曉臺 | 竹峰 |
| 七月七十度 | しちがつななそたび | 「身に入むや吾に七月七十度」蓼太 | 竹峰 |
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| 熟 語 | 読 み | 意 味 | 委 員 |
| 七月八日 | しちがつようか | 「夫婦別あるは七月八日哉」田鶴樹 | 竹峰 |
| 七花八裂 | しちかはちれつ | ばらばらに砕け分裂すること。 | 竹峰 |
| 七縦八横 | しちじゅうはちおう | 混乱しちりぢりになること。 | 竹峰 |
| 七十八夜 | しちじゅうはちや | 「七十八や八十八夜なげきの霜」井原西鶴 | 竹峰 |
| 七十八里 | しちじゅうはちり | 「蓼咲くと江戸を七十八里塚」清水治郎 | 竹峰 |
| 七転八倒 | しちてんばっとう | 何度も転び倒れること。のたうち回って苦しむこと。 | なじょ |
| 七難八苦 | しちなんはっく | いろいろな災害・苦しみのこと。人間のうけるさまざまな苦難。「七難」は、七種類の災難のことで、流行病・外国の侵略・内乱・風水害・火災・霜害・日月食などを指す。「八苦」については、「四苦八苦」参照のこと。 | なじょ |
| 七名八体 | しちみょうはったい | 連句の付け合いを説いた語。句の構想の立て方に「七名」があるとし、それに基づいて実際に付句の方法として「八体」があるとするもの。 | 竹峰 |
| 七里八里 | しちりはちり | 「行秋や七里が浜も八里程」桃隣 | 竹峰 |
| 七色八色 | なないろやいろ | 「松葉牡丹の七色八色尼が寺」松本
旭 「足音の七色八色春の立つ」牧石剛明 |
竹峰 |
七重八重 |
ななえやえ |
「七重八重しだれて宇陀の桜かな
」橋本榮治 「七重八重一重は見えぬ小菊哉」白卜 「虹七重八重九頭竜の出初式」吉嶋みな子 「花畳七重八重なす山法師」桑田青虎 「みちのくの七重に八重に青田風」山田六甲 「奈良七重七堂伽藍八重ざくら」松尾芭蕉 「侘て折れ七重の膝を八重櫻」(犬子) 「たくへ見ん七重の植木八重櫻」宗春 「御帳をも開くや七重八重櫻」照榮 「奈古寺や七重山吹八重桜」夏目漱石 「包帯を七重八重にて養花天」舟まどひ 「山吹の七重八重さへ淋しさよ」作者不知 「嶺七重八重とも桑の実が青し」平松良子 「南風や神島の漁家七重八重」服部鹿頭矢 「酒効いてきたぞ花火の七重八重」嶋野國夫 「山吹に古歌をしのぶ七重八重」山口たみ子 「石蓴寄す波の薙刀七重八重」大佐 優 (石蓴:あおさ) |
竹峰 |
| 七子八珍 | ななこはっちん | 青森近海からとれ、旬には家庭の食卓にのぼる34品の総称。七子はすじこ・たらこ等の魚卵七品、八珍はくりがに・がさえび等の珍味八品、他に堂々九品、隠れ十品という青森県の海の幸。 | 竹峰 |
| 七転八起 | ななころびやおき | 何度失敗してもあきらめないこと。七たび転んで八たび起きることから。度重なる失敗にくじけず、そのたびに勇気を出して立ち上がること。転じて、人生の浮き沈みの激しいことの例え。 | なじょ |
| 同上 | 同上 | 「七ころひ八起の家や蝸牛」曾北 「七転び八起きかなしき墓参かな」久保田万太郎 「七転び八起き不眠の竹夫人」清水弘一 |
竹峰 |
| 七転八重 | ななころびやえ | 「春風や夜は七ころひ八重櫻」吟江 | 竹峰 |
| 七染八染 | ななそめやそめ | 「紅葉して七染め八染め厳島」鷹羽狩行 | 竹峰 |
| 七滝八壺 | ななたきやつぼ | 奈良県東吉野村の滝。七つの滝に八つの壺があることから、七転八起に準えて名付けたと言われる。東吉野村は日本狼が最後に捕獲された所という。 | 竹峰 |
| 七つ八つ | ななつやつ | 「七ツ八ツ浮木の橋や杜若」仙風 | 竹峰 |
| 七芽八芽 | 「七芽八芽色のぼりゐて福寿草」荒井正隆 | 竹峰 | |
| 七日八日 | なのかようか | 「刀豆や七日八日の月の形」里仙 (刀豆:とうず/鉈豆) 「月とても七日八日の菊の花」宗瑞 「富士にそふて三月七日八日哉」信徳 「夜ざくらに月は七日か八日かな」高橋淡路女 |
竹峰 |
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| 熟 語 | 読 み | 意 味 | 委 員 |
| 七十九年 | しちじゅうくねん | 「勝負せずして七十九年老の春」富安風生 「菜の花やわが七十九年の夢」原田喬 |
竹峰 |
| 七難九厄 | しちなんくやく | 男女とも七、九に当たる年には災厄があるという俗信。 | 竹峰 |
| 七日九日 | なのかここのか | 「七日様九日さまのさくらかな」小林一茶 | 竹峰 |
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| 熟 語 | 読 み | 意 味 | 委 員 |
| 七浦十夜 | しちうらじゅうや | 「七浦のみな浄土なる十夜かな」河野静雲 | 竹峰 |
| 七尋十尋 | ななひろとひろ | 「七尋や十尋の底へ落花の呼吸」橋本夢道 | 竹峰 |
| 七月十五日 | しちがつじゅうごにち | 「名月やけふは七月十五日」史登 「七月が終りて六・九・十五日」相原左義長 |
竹峰 |
| 七才十七才 | ななさいじゅうななさい | 「七才の十七才の夏帽子」篠塚千恵美 | 竹峰 |
| 七百八十五段 | ななひゃくはちじゅうごだん | 「汗拭いて七百八十五段の労」寒暑 | 竹峰 |
| 七歩ニ百歩 | ななほにひゃっぽ | 「銀河へは七歩麺麭(パン)屋まで二百歩」折笠美秋 | 竹峰 |
| 七万五千石 | ななまんごせんごく | 「丸山七万五千石鳥渡り見ゆ」皆川白陀 | 竹峰 |
| 七珍万宝 | しっちんまんぽう | 七珍と万宝。あらゆる種類の宝物。 | 竹峰 |