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村の男衆
村の一角に梵天を安置し、その前にお神酒とするめ等が並んでいる。男衆は早朝か
ら準備をしながら出発の刻限を待つ。そう、出発の前には酒が入る。この雰囲気は村
と言う響が似合うが流石に今は村と言わない。
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社 殿
片や神社でも着々と準備が進んでいる。道路からこの社殿まで、参道の両側を警官
が固め万全の構えである。梵天はこの最後の石段を駆登って社殿に突入する。観客も
一時間以上も前から集まりだしていた。
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社 殿 へ
参道を進んで社殿の前に到着したところだ。右に今石段を登ってくる梵天の頭がみ
える。今はここまでは静かに来るが、ここから掛声も勇ましく一気に左側の社殿に駆
け込む。
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参 道 前
こちらは順番待ちの組が今OKが出て鳥居に向かって動き出したところだ。この辺
が昔とは違う、当時はここから既に激しいバトルの渦中だったのである。毎年、頭を
もぎ取られ、布を剥がれ裸篭になっての奉納が決まって何本かあった。
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一 休 み
待ち草臥れたか、男衆の手を離れ道路の隅に立てられていた。珍しく稲穂の梵天で
ある。珍しいのでは、先にするめの梵天と昆布の梵天が行った。残念ながら写真に撮
りはぐった。何でも北海道からの奉納と放送をしていたようだ。
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奉納の後
奉納された梵天の幾つかは社殿に安置され、その他は夕方までこのように飾られる。
取り込むのが早いので今回のように休みの日でもなければこれすら見ることができな
い。
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由 緒
入口の鳥居の脇にこのような案内板があり、千三百余年にどうとかと書かれている。
字が大分薄れていて読みずらい。写真にしたら更に読めなくなった。こういうものは
その方が趣があってよいのかも知れない。
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