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景政功名塚
横手市の入口、金沢公園は一度寄ってみたいと思っていたが何時も素通りだった。今日は時間もあるし良い機会とばかり車を乗入れた。歴史には疎く(だいだ! 歴史もだべと言ってるのは)後三年の役の史跡の一つだろう位に思っていた程度で、景政功名塚なんて肝心の景政さんを知らない。
16歳の初陣で功名を立てた鎌倉権五郎景政さんが、将軍義家の命により敵の屍を葬り、塚の上に植えた杉がこの900年の巨木だそうな。と言っても、火災にあい今は幹の根際だけが残っている。後ろに廻ったら落雷の痕のようながんご(空洞)だった。
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世界ダリア園
湯沢市に入りR398を西にとると西馬音内、反対に東に約4kmの所にこのダリア園がある。山の谷間の地形を活かし奥行きが深く、園内の九十九折の舗道から花を観賞する。開花期は10月末まで、今は咲初めらしく蕾が多い。入口から順に奥へと咲き上る配置と見た。
欲張って全景をと一番奥の四阿から撮ったのが失敗だった。80アールに世界のダリア300種3000本の花園がこんなにちっぽけな筈はない。
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ひゅう〜
両手をすう〜っと撓らせて、この手が肩の上で翼を開く鳥のような形(雁形?)に決る。特異な振付と思うが今回は撮れてなかった。この動きと囃子、音頭の調べがゆったりとしている。優雅と言われる所以か。
音頭(がんけ:甚句 との区別はよう知らんが)の句切句切に裏声で「ひゅ〜」と合の手が入って、このひゅ〜が面白い。この先西馬音内と聞くとこのひゅう〜を思い出すことになりそうだ。
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天上天下
振と言うと、ひょいと立つこの人差指もユニーク。天上天下唯我独尊の如くに天を指す。この写真では逆のポーズで、どうにもシャッターのタイミングが合ってないなぁ。
踊は本町通りを反時計方向に回る。7時半頃から子供の踊が始まり大人の踊手は9時からが本番、艶かしく子供とでは矢張り見応が違いますな。が、踊手が途切れるんですわ。スローテンポで目の前に来るまでにやや時間がかかる。踊に平服、飛入りは禁止なんだそうな。
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宝の端縫衣装
衣裳は絹布の端縫(はぬい)と藍染の浴衣、腰にはあでやかなしごき、足元は白足袋に紅白の緒の草履。踊手は顔を見せない。端縫は4〜5種類の古い端布を縫合せ祖母・母から娘へと代々引継がれているそうな。昔は寒さの時の重ね着として用いたらしく何となく下着の雰囲気がありますが、家々で工夫を凝らしたその色合いが何とも美しい。
家々でこの端縫の衣裳を展示していると聞いたが、二三のお店で見ただけだった。手絞の藍染も代々家夫々に染上げ、柄も個性豊と聞く。別に藍と端縫まつりがあり、そこでは充分に見られるらしい。
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亡者踊
華やかな鳥追い笠に対し印象深いのは黒(濃紺?)の彦三(ひこさ)頭巾。端縫に編笠、彦三頭巾は藍染浴衣が一般的な形らしい、それにしてもこの頭巾は不思議な雰囲気をかもし出す。この盆踊、700年の歴史と言うからには領主の滅亡などその時々に変化を重ねてきたのだろう、頭巾のは別名亡者踊とも言うそうな。
通りの中央に篝火が点々と焚かれ、傍らに薪が積んである。頭巾の婦人が通りを横切ろうとしてこの薪に乗上げ引っ繰返っていた。頭巾を被っちゃうと足元が見えないんでしょうな。
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祭り提灯
普通、祭り提灯は通りに連なるものと思っていたが、ここでは数が少なく疎らに見掛けるだけだ。1台千円の駐車料金や桟敷の上がりをこんな所にも使ったらと、つい余計なことを考えてしまう。提灯の正面の踊手が対に向合った絵柄は充分に雰囲気を伝えている。後ろの文字と一緒に一枚に撮ったのはうまくなかったかな、こうして見ると真正面からの方が良かったようにも思う。
優雅さで名にし負う西馬音内の盆踊を秋田に移り住んで五十有余年やっと観ましたな。今までは遠いという印象が強かった。
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