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横手城の飛花
55.5ha、東北最大の広さをもつ横手公園の桜は3000本とも5000本ともいわれている。
横手城は室町時代にこの地方の豪族小野寺氏が本拠地として築城したものといわれるが、無論今はない。この天守閣様式の展望台は昭和40年に完成したものという。
天守閣には絶え間なく花が飛び、時折一陣の風に物凄い量の花吹雪が視界をさえぎった。
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二の丸
二の丸は意外に狭く桜木も少ない。脇から伸びた枝先の花が逆光に輝いていた。
この先に石坂洋次郎文学記念館の案内標識があった。眼下に明永沼が横たわり赤い太鼓橋が眩しい、その向こうが3000株を擁するバラ園。じっくり散策したら時間がかかりそうだ。
今回は他の所も見たい気持ちが先立ち、二の丸近くの石坂洋次郎の文学碑だけを一寸だけ眺めて横手公園をあとにした。
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桜並木
公園への登り口は何ヶ所かあるらしい。
折角来たのだからと、駐車場へ戻るのに少しばかり遠回りをしてたらこの坂に出た。散り始めてはいるもののこの桜並木を観て来た甲斐があったように思った。
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クローズアップ その1
湧き上がるようなボリュームのある木の連なりが見られないとあれば、咲き残っている枝に近づくしかない。丁度昼頃とて太陽は中天、花びらが透けて美しい。下の黒い影は天守閣の鯱だったかな。
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クローズアップ その2
これはもう少し下がった所の木。残念ながら花びらの欠落がある。それでも私の歯の欠損よりは格段にましだ。匂うがばかりに盛りの花ばかりが花ではあるまいと言ったら負け惜しみになるかも知れないが、まさに散り急ぐ桜花ではある。
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秋田県立農業科学館
大曲ICの近くにある。春を呼ぶ花展と春の山野草展を開催しているというので寄ってみた。本館入口で左が熱帯温室、右に第一・第二展示室がある。
本館は一番奥まった所に位置しこの入口は門から見ると裏手になる。本館と門の間が傾斜地で果樹園・花壇広場・やすらぎ広場などがあって広々として格好のレクレーション広場だ。
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バナナ
熱帯温室ではバナナが生っていた。別段珍しい景色でもないがついカメラを向けてしまうのは雪国に生息する者の性なのかなあ。
この他には、それ相応の小さな実をつけた三尺バナナというのがあった。三尺とは草丈と言ったら良いのか樹高と言ったら良いのか、兎に角身の丈が1m程だ。あれなら鉢植えにして家の中にでも置いたら面白かろう。
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カカオ
これははじめて見た。いささか形が違うもののまるで南瓜みたいだ。木の実は枝に生るものとばかり思っていたが、これはこんな太い幹から直接ぶら下がっている。いや、呆気にとられましたね。
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枝垂桜
正門を入ってすぐ枝垂桜の並木になってました。全体を撮るとどうしても茫洋として何の変哲もなくなるので、ずうっと近づいて一房(そう言うのかな?)に焦点を当ててみた。
馬の尻尾みたいに垂れ下がった枝が絶え間なく揺れ続け、外は無風状態なんて事は滅多にない事を改めて再認識しましたね。
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曲 屋
門の右手にある曲屋は明治時代に建てた農家の住居で、田沢湖町の山間部にあったのを移築したものだそうだ。
ゆったりと歩む婦人はこの家の主ではない、如何にも農家然としたショットになった。家の中には昔懐かしい調度類がありお茶でも一服所望したくなったが生憎と無人である。上の本館までの坂道の途中に炭焼き小屋があり、年に何度か実際に炭を焼いているそうだ。
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